那胡山構 姫路市那胡山構(姫路市名古山町)別名:名古山構永享十二年(1440)赤松満祐の下知を拒んだ結果閉戸追放になった14名の姫路地方の豪族のうちに那胡山構主那胡七十郎頼三がいる。この人が初代構主とされているが、『飾磨郡誌』には「輕き浪人也」とあるのは、この追放のことを言っているのかも知れない。(※兵庫県中世城館・荘園遺跡より)須弥山仏舎利塔今は何の遺構も残されていない姫路市の城