権現山城は大屋川の右岸、夏梅集落東端を区画するように伸びる尾根突端、標高280m辺りに位置する。集落との比高は約150mある。城域は東西約90m・南北約200mあり、細長く伸びた城郭である。細長い縄張りは夏梅と由良の村域を区切るような印象を与える。城史や城主は不明である。
(※図説養父市城郭事典より)
南二郭(曲輪3)
南堀切A
南堀切Aからの東堅堀ア
主郭
西二郭(曲輪2)
北西三郭(曲輪4)
北西四郭(曲輪5)
北西五郭(曲輪6)
北西六郭(曲輪7)
北西七郭(曲輪8)
北西八郭(曲輪9)
戻って北二郭(曲輪10)
北三郭(曲輪11)
北堀切B
北堀切Bからの東堅堀ウ
北堀切Bからの西堅堀イ
緩傾斜の北四郭
北五郭(曲輪12)
北五郭北腰曲輪
北六郭(曲輪13)
北七郭(曲輪14)
北八郭(曲輪15)
北九郭(曲輪16)
北へ延びる緩傾斜尾根
北堀切C
北堀切Cからの西堅堀エ
北堀切Cからの東堅堀オ
北十郭の南土塁
北十郭(曲輪17)
北十一郭(曲輪18)
北十二郭(曲輪19)
北東十三郭(曲輪20)
北東十三郭から延びる北十二郭東帯曲輪
北東十四郭(曲輪21)
方向を転じ、北西十三郭(曲輪22)
北西十四郭(曲輪23)
権現山城遠望
軌跡ログ
旧養父郡大屋町の城