標高120m・比高34mの家ノ後城(倉吉市岩倉)
元の城名は不明。岩倉城の西側、南から北に延びる比高34mほどの丘陵に位置する。尾根上に堀切で区画された大型の曲輪と小型の曲輪を配し、東側の裾部に平坦地を設けている。大型の曲輪は南端に土塁を造り、東側の累線に屈曲が見られる。位置的に岩倉城の支城と見られる。
(※倉吉市史より)
岩倉神社の背後から登ると、東南郭
北側に一段低い東北郭
主郭はひたすら広い
主郭南の土塁
土塁の外側には堀切
堀切の南側に土塁
堀切底と繋がる西南郭
主郭の北側にも堀切
堀切の外側の北郭
さらに、その北に堀切
主郭の西北の帯曲輪
家ノ後城遠望
倉吉市の城