”音楽の話”俺のメタルの原点「Blind Guardian ブラインドガーディアン」 | アイオンblog(超超超不定期更新のblog)

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皆様ご機嫌用。

今日は料理ネタやラーメンネタではなく音楽ネタでいってみようと思う。

俺は音楽はメタルが大好きでよく聴いているのだが、

今回は俺のメタルの原点を書いていく事にする。

今はメロディックスピードメタル、メロスピ、パワーメタル、

クサメタル等と呼ばれているものを聴いている。

 

今から30年ほど前の俺が高校生だった頃、俺は米菓工場でバイトをしていた。

昼休みにはカセットテープのウォークマンで音楽を聴いてくつろぐのが日課だった。

ある日、同じ部署の先輩と昼飯が隣同士になり俺に

「ねー、いつも何聴いてるの?」

と、話しかけてきた。

当時俺は、ジャンルにはこだわらずに何でも聴いてて、

「メタル、Jポップ、ユーロビート、ラップ」

など、様々なジャンルの音楽を聴いていた。

その時たしか、X JAPANを聴いてて「~を聴いてます」と答えたら

「飯食い終わったら俺の車行こう。いいもん聴かせてやる」

と、言ってきて一緒に先輩の車へ同行した。

その時にカーオーディオで聴かせてもらったのが

「Blind Guardian ブラインドガーディアン」だ。

正直言って、体が痺れるような衝撃を受けた。

「こ・・・、これは!!!」

流れるようなメロディー、パワフルでアグレッシブな演奏、壮大なクワイア、

曲の展開にフックを効かせた複雑な曲構成、全てが最高だった。

そして、俺にその聴いていたカセットテープをプレゼントしてくれたのだ。

家に帰り、何度も聴いた。

この日以来俺はメタル一筋で行こう!そう決心する。

 

この人達がブラインドガーディアン(以降ブラガー)。上が現在。下がおよそ30年前。

ドイツ出身のジャーマンメタルバンドだ。

ん~、年取ったな・・・

下の画像の右の人、ドラムのトーメン・スタッシュは2005年に脱退。

理由は、怪我、持病の治療のため、音楽性の相違などだ。

その持病と言うのが驚きの

「肺が4個あるという奇病」

このトーメンの脱退以降ブラガーの音楽性は変化していく。

メタルと言うジャンルはそのままだがスピード感、疾走感のある曲が減ってくる。

そして俺は6枚目のアルバム以降ブラガーを聴かなくなってしまう。

「音楽性の相違で脱退」はこの手のバンドあるあるだ。

とは言え、現在のブラガーもなかなかではあるが。

トーメンは脱退後、怪我と「肺が4個ある」と言う謎の奇病の治療を無事終え、

新たにバンドを組むのだが、そのバンドの事は別の記事で書くことにする。

 

ここからは俺のブラガーお気に入りのアルバム紹介だ。

 

①FOLLOW THE BLIND 1989年 (2ndアルバム)

②Tales from the Twilight World 1990年(3rdアルバム)

③Somewhere Far Beyond 1992年(4thアルバム)

④Imaginations from the Other Side 1995年(5thアルバム)

詩の内容はスティーブンキングとJ・R・R・トールキンの小説を元に書かれている物が多い。

(ザ・ダークタワー、指輪物語など)

これらのアルバムはアグレッシブで疾走感のある曲が非常に多い。

昔のCDなので音質はあまり良くないが聴けない程でもない。

Imaginations from the Other Side辺りからレコーディング環境の変化か

急激に音質が良くなる。

リマスター版も発売されているが、元の音質が悪いのでたいして変わりはない。

音質はあまり良くないがメロディックスピードメタル好きはお勧めのCDだ。

 

最近はあまり聴くことがなくなったが、聴いてみたい方の為に俺のお勧め曲を書いておく。

①FOLLOW THE BLINDから

Banish From Sanctuary

(出だしからバスドラドコドコの疾走曲)

 

②Tales from the Twilight Worldから

Lost In The Twilight Hall

(カイ・ハンセンがゲスト参加)

The Last Candle

 

③Somewhere Far Beyondから

Journey Through The Dark

Somewhere Far Beyond

 

④Imaginations from the Other Sideから

I'm Alive

The Script for My Requiem

 

その他の曲も名曲揃いで、どのアルバムも捨て曲無しの名盤だ。

メタル界の後世に語り継がれるアルバムだと思う。

どれも傑作なのだThe Script for My Requiemは絶品だ!

高校生の頃、風呂場で

「リーターニーングオーブザーミラクール! 

イッツマーイオーウンレーーークイエーーーム!!!」

と、一人で大合唱してたのを覚えている。

 

そして今年、2022年9月2日にニューアルバム発売が決定。

 

「THE GOD MACHINE」

説明では、

「90年代のスピードとアグレッシブを取り戻した傑作!」

とか書かれてたが実際どうなのか・・・

 

初回限定版まだ余裕で買えます(予約段階)