台風の裂け目から張りだした閃光
正面のカサが高まり有形の減少が指導上に問題を提起する
砂をかむ咀嚼する牛の群れがほほ笑むとき
空にはターコイズブルーの夢がばらまかれ
損益の計算をずるい僕は君のことなんか忘れてるふりして
けれども揺れている証明の関係を失われて爽快な晴れのち曇り
霊長類最小の希望を外科医に診察されて
斜線に突きささる心も模様が網膜に照射されて勝利投手の歓迎
新記録を更新する新幹線の紋切り型の適当な自動的な挨拶
君が透かれている少年の至近距離からの砲撃
膜の中に潜む暗くて優美な転がるような誘惑真剣に僕は語っているのか
自己満足の中心に鎮座する聖堂の朱里
負けていることに気が付いたら自転車は破壊される
スピンする横隔膜の不思議な堅想を突き抜けて容器に振る舞い
そんなことは無理なこと私は肯定を信じて否定を揺さぶる
忘れてはいないし、思いだすこともない地下に潜る灰色の階段
青いものは赤いという宣言の元になる根拠は森が燃えている
反抗することなく連行される運命の会期
論調の自慢になることに避けたがる相似形の兄弟は
叫ぶこともあれば忘れることもあり、白い時期の憂鬱は
重ねて銀行に保険をかけて問題を
君なんて僕には見えない駒に そうしていくことの意味はなく
独力の引導散漫な放物線 解雇する上演