ジャンボフレーム用設定 | インターノウスインフラエンジニアブログ

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<ジャンボフレーム用設定>

 

ジャンボフレームとは
 

通常、スイッチ上の全てのインターフェイスで送受信されるフレームの最大伝送ユニット ( MTU ) は1500バイト。
 

これを設定変更により最大9000バイトあたりまでに設定し、一回で送信できるデータ量の最大値を増やすことにより伝送効率をあげるもの。

〇Cisco設定
→10/100(Ethernet/FastEthernet)の全インターフェース:
 # system mtu ●●●●
(指定範囲は1500~1998 byte,デフォルトは1500 byte)
→1000(GigabitEthernet)の全インターフェース:
 # system mtu jumbo ●●●●
(指定範囲は1500~9198 byte,デフォルトは1500 byte)

〇Junos設定
 # set interfaces ge-x/x/x mtu ●●●●
(指定範囲は256~9192 byte,デフォルトはデバイスにより異なる)