新シリーズでございます。
さて、皆様は「MQ」という言葉をご存じでしょうか。
あるいは業務の中で飛び交う会話の中で聞いたこととかってありますかね。
僕は以前の案件にアサインしている時に、MQMQと毎日のように聞いていたので
MQって何?って聞かれると胸を張って
「MQね!知ってる知ってる!でも今日は帰るね!」
と答えていました。知らないんです。
そもそもが意味不明のMQ。その謎を解明していきたいと思います。
○じゃあMQって何?
MQ…メッセージキューイング
と言う意味らしいです。
アプリケーションソフト間でデータを交換して連携動作させる際に、
送信するデータをいったん保管しておき、相手の処理の完了を待つことなく次の処理を行う方式。
メッセージキューイングを導入すると、アプリケーション同士しっかり作動しやすくなるし
システム全体の対障害も向上します。その他、待ち時間の節約やバッファリングを必要としないので資源の節約にもなり
処理時間も早くなるといういい事づくめなヤツなんですね。素敵!
文字で読んでみるとなんだかとってもいい仕事をしてくれる感じですが、
ぶっちゃけあんまりうまく想像が出来てない自分もいます。。。
「送信するデータをいったん保管」…
この辺がキューという言葉に絡んでくるのでしょうか?
次回はもう少しわかりやすくMQについて話をしていこうと思います。