Linuxと他OSの違いって?② | インターノウスインフラエンジニアブログ

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こんにちは。
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本当に皆様、ありがとうございます!

さて続きです。
Linuxと他OSって、違うっていっても何がどう違う?って話です。

■制限のあるライセンス、制限なしのライセンス
たとえばWindowsがインストールされているPCを購入した際に、必ずついてくるのが「ライセンスキー」と呼ばれる数字と英字の羅列ですね。
初回起動時に入力を促されると思うのですが、要は「君本当に正規購入してるよね?」っていう確認です。
使いまわされたりしないようにっていう感じでしょうね。
例えば一人がWindowsを購入して、友達に貸して…っていうことが出来ないように全て一個一個別のライセンスがついています。

それに比べてLinuxはGPLに準拠しているために基本的には再配布OK、販売OKです。
自分で改造して新たに配布するのもまったくもって問題ないよって感じですね。
そしてLinuxOSが手元にあれば複数のPCにインストールしてもOK。

Linuxは非常に自由度の高いOSですね!

■サポート体系
Linuxって、無償でバンバン配られているOS。。。って事はサポートも微妙?
連絡してもド金髪でモヒカンが対応して、最終的に暴言吐かれて終わる
なんて事思っていませんか?いませんね!

確かにそういう部分を心配する人や企業っていうのはとても多いみたいです。
ですが、今の時代、フォーラムや検索、その他たくさんのWebサイトの情報である程度のトラブルは解決できちゃうわけですね。

それに比べてWindowsなんかはいかがでしょう?
そりゃーもうサポート充実!迅速対応!秋田小町!小野妹子!
って感じでしょうか。
ただでさえWeb上にも膨大な数の情報が転がっているわけですからね。

有償のサポート窓口もしっかりあります。
企業の方はここに信頼を置いていますね。
まぁお金払ってるし、なんとなく安心だし。。。っていう意味合いも強いのかなと思います。

でもぶっちゃけ使わない方が多いらしいです。。。

となると、サポート体系も別に大差ないんじゃない?って感じもしますよね。。。

さて次回も続きを書きます。