こんばんは。
前回の更新から13年くらい経ってしまいました。申し訳ございません。
今現在のタスクから多少解放されたので、
ブログの更新を再開いたしたいと思います。
ちなみに言い訳をする人間はろくな人間ではありません。
申し訳ございません…
前回まではVIOSの素敵な機能を実現してくれる周りの環境を紹介してました。
では実際に基本機能を使ってみるとしましょう。
一番最初から見ていきましょう。
VIOSがまだ構築されていないという前提で、
まずはVIOSの構築から行っていきます。
※作業前提として、ケーブル類の結線は全て終了している事とします。
あとはSANのゾーニングなども終わってるという前提です。
①VIOSのLPAR作成
・ロジカルパーティション作成
本当の本当の最初からスタートしていきます。
まずはLPARがなければ始まらないだろってことでLPARの作成から。
LPARの作成は「HMC(ハードウェア管理コンソール)」から行います。
何それ?って言われると要するにGUIで筐体の中身を管理できる代物です。
詳しい手順は割愛します。
ここでのミソは、
ロジカルパーティション(いわゆるLPAR)を新規で作成するとき、
普段は「AIXまたはLINUX」という項目を選択しますが、今回は
「VIOサーバ」という項目を選択するという点です。
お忘れなきよう!
・リソース設定
続いてリソース設定に入っていきます。
ここではパーティションID、パーティション名、プロファイル名などを設定します。
任意でつけるのでその場の環境にふさわしい名前をつけましょう。
・リソース設定
続いてリソース設定に入っていきます。
ここではパーティションID、パーティション名、プロファイル名などを設定します。
任意でつけるのでその場の環境にふさわしい名前をつけましょう。