今日は、「ユルまなくても、大丈夫。」
そんなテーマで。
ユルみたいのに、ユルめない。
そんな方に届けば嬉しいメッセージです。
心身の力みは、あなたの大切な歴史。
祖母の歴史
「私がやるわ。」「申し訳ない」
が口癖の94歳のおばあちゃん。
この20年位はさすがに老化・変化に伴い、
出来ないことや不自由さ、制限も増える中、
・今の自分がなかなか認められない
・人に甘えられない
・手放しで愛や優しさを受け取れない
・ムリが辞められない
性格が更に神経を緊張させます^。^
👆って、私、祖母そっくりやん!!
自分を受け入れ、ユルむのは、
私も病気になってからずっと、
難しかったこと。
祖母は元が相当、
エネルギッシュな人だったからこそ、
この数十年は自信を失い、落ち込みぎみ。
当たり前だった健康が、
当たり前じゃなくなるって、
出来ていたことが、難しくなるって、
本来の自分がどこか行ってしまったような
無力感や喪失感、
何とも言えない悲しさがあるよね。
ーーー
簡単に分かるって言えないけど、
分かるんだよ。
でも、
幸いにも私は、22歳で1型糖尿病になり、
ヨガやヨガ哲学に出会い、
人生の早めの段階でセルフラブの旅を
始めることになり、10年以上。
今の私は本当に自分へ
ユルユル甘々。
「自分を愛すること」
更に言うと、
「底辺の自分を愛すること」
「そのままの自分を正解にすること」
は得意技になりました♡
昨日は、
そんなセルフラブのエネルギーを♡
「ごめんなさいじゃなくて、
ありがとう、愛されてるなぁ♡」
でいいんだヨ^^って。
ここも悪い、ここも悪い、と言う祖母と、
「悪い」「ダメだ」じゃなくて、
足さんの気持ちを感じながら丁寧に一緒に
足さんをセルフマッサージしてみたり。
何か、感じてもらえたら、嬉しいな。
自分から無条件に注がれる愛こそが、
1番のヒーリングだから🥰
父の歴史
そして、
子供の時に母親を亡くしている父。
精神的にも肉体的にも、
どれだけ力を張って生きてきたか、
呼吸やカラダを見ればわかる★
最近ようやく、
腰痛を機に、カラダの方へと意識が向き始めています^^
私の歴史
祖母や父の遺伝子を引き継いでいる私。
・走るのがやめられない
・頑張る以外の生き方を知らない
・甘え方・頼り方が全く分からない
・一生自分を認められない
・したいこと沢山!頑張るの大好き!
・限界までする!
・弱さが見せられない
この気質で病気と生きるには、心身をガッチガチにするしかありませんでした^^;
そして、気づいたときには、
◆対人緊張
◆自律神経失調症
ヨガを始めた時は、
腕も上がらない、首も動かない、呼吸もできない、座っていられない、目を閉じていられない、眠れない、笑えない。
・ほとんどのポーズが苦痛
・呼吸出来ないことがコンプレックス
・力が抜けないことがコンプレックス
ヨガが嫌いでした。
でも途中から、
それでもマットで呼吸したり、身体を見つめたりするうちに、
「あぁ。こんなに頑張ってきたんだな。」
「体が全部、引き受けてくれてきたんだな。」
と、「なんで」とか、「コンプレックス」とかじゃなくて、身体への尊敬と感謝、愛が湧くように。
それからは。
「必要な時間をかけようね。」
「私、これからはあなたの声を聴くわ。」
そんな風に、徐々に愛で、
心身と向き合えるようになりました。
ゆるまなくても、大丈夫
という訳で、生きていたら、
歴史の数だけ、力を入れてきたタイミングがあるよね!
だから別に、
ゆるんでなくても、コンプレックスに感じることでは全くない。
ガチガチの首や肩。
呼吸やノドの詰まり。
ぜんぶしっかり感じ、
敬い、愛していこう。
必要な時間と愛をかけて、ゆるめていこう。
そんな気持ちが、
「ゆるむ」の始まり♪