こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
先日になりますが、『間仕切りと大収納の家』の完成写真を撮りに行ってきました。
引渡しが去年の12月でしたので約4ヶ月ぶりの訪問です。
完成した写真は通常お施主さんが住む前に撮ることが多いのですが、私はできれば住み始めて落ち着いた頃に撮らせてもらえるようにお願いしています。
まず人が住んでいる写真の方が生活がリアルにでますから、それをみて自分の生活に当てはめやすいということがあります。洋服が全くかかっていない収納や、冷蔵庫もないキッチンに生活をイメージするのは難しいですよね。
次に、どのように住んでいるのかをただ見たい、そして使いやすかった部分、使いにくかった部分などの話を聞きたい、ということがあります。
電気代やガス代、そして住み心地、フルオーダーの住宅ですから全く同じものはありません。ここがよかった、ここは失敗した、というのを聞けるのは相当の価値があります。
ただ・・・朝から夕方まで掛かってしまうのでその辺は無理にではないです。。。
のんびり1日時間を空けてくださる方だけにのお願いです。
前置きが長くなりましたが、写真の一部をお見せしますね。
リビングです。
格子の梁はデザイン的に、そして将来の間仕切りのガイドとして機能します。
アーチの天井が光を奥まで引き込みます。
洋風の戸棚、ソファ、そしてナラのテーブル、障子、和と洋どちらも違和感なく溶け込んでますね。
格子梁の上からはこんなふうに見えます。
南側に家が近接していたため横長の高窓をつけました。
アーチを描いた天井と高窓の効果により明るい室内になりました!
続きまして大収納庫です。
左奥に玄関ドアが見えます。今は扉が開いているため玄関ドアが見えてしまっていますが、通常は扉を閉めているためこの場所はお客さんからは見えませんし、入れない場所になります。
玄関ドアより歩いてきまして、L型に折れた右側の先にはお風呂です。
玄関からお風呂までウォークインクローゼットで繋がる大収納庫になります。
靴などの収納、キッチン用品、洋服、洗面用品すべての収納はここに収まります。
両開きの下駄箱です。
以前お見せしましたが、毎度感動しますので、もう一度お見せしますね。
今は閉じていますが、これを開くと・・・
かなりの靴が収まる下駄箱になってます。
今で90足ぐらいでしょうか・・・
こういう下駄箱ができるのはオーダーの住宅ならではでしょうね!
他の写真は近日HPに公開させていただきます!
写真撮影
IRO
creative factory
Takahiro Funami