こんにちは!年末みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
今年も一年早かったですね。。。どんどん早くなっているような。
あ、そうそう。年末といえば大掃除ですよね。
掃除といえば、
「あーもっと収納つくっとけばよかった、全然片付かないわぁ〜」
ですよね。
やっぱり大きな収納は必要です。
それがあるとリビングなどがスッキリします。
生活臭をだすところださないところ、これを明確にわけられると
生活感のない部屋を無理に作らなくても自然体でできるのではないでしょうか。
ただですね。
この収納、いろいろな考え方がありまして、こんなのもあります。
大きく作るとその分いらないものも増える。
断捨離して必要なものを最低限にすればその分お金もかからない(笑)
まぁ、入れる器が小さければ入れようがないですね。
その分最低限必要なものを明確にできますし、案外少ない量で生活できるものです。
どちらも一長一短ありますので、自分にあう収納を見つけてください!
さてさて。
今回はそんな収納について。
前回完成しました『間仕切りと大収納の家』
完成した後、様子を見に行ったところ、
収納がかなり生き生き使われていましたのでその模様をお伝えします!
中央の収納にご注目ください。扉がついている収納にみえますよね。
実はこれ下駄箱なんです。
靴が多いお施主さんのために収納場所を有効利用できるものを考えました。
扉を開くと箱がくっついてきます。奥には棚が見えます。
開いた扉のところにまだ棚がついていないので、ただの箱に見えますが、
縦に伸びるレールに沿って棚板の高さを変えられるようになります。
奥に棚、扉を開いた裏側に棚。。。
どんな状態になるのやら!?
簡単計算で約100足!!!
あ。ぎっちり入ってます(笑)
思わず『パチリ』としてしまいました。。。
やっぱり収納は使われてナンボですね!!
凄まじい収納を考えた自分に驚いた次第です。
いや、作ってくれた大工さんが凄いか・・・
いやいや、この量の靴を持っているお施主さんが一番ですね(笑)
こんな有効利用の下駄箱も設計事務所と家づくりをするよさですね!