壁について! | 建物が出来るまで

建物が出来るまで

~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

私、荒井は相変わらず元気です!!

 

 

 

さてさて。

 

 

 

『間仕切りと大収納の家』

ポイントは2つです。

1. 将来の変化に対応する間取り。
→格子状に組まれた天井の梁に沿って間仕切りを設けることができます。
 
2. たくさんある荷物をどう収納しどう使いやすくするか。
→玄関収納、キッチン収納、寝室収納、洗面収納、そしてお風呂の収納、
 これらの収納をすべてウォークインクローゼットで繋いでいます。合計14帖の大収納です。
 1部屋ですべての収納が完了できるので、収納量だけでなく使いやすさも兼ね備えています。

・敷地面積は66坪
・建物面積は33坪
・家族2人で住む平屋の住宅です。

 

 

 

 

前回、床を仕上げたところまで進みました。

床の張り方は格子の梁に合わせ市松模様です。


この床材、ラワン合板っていいます。
コスト的にも見た目的にもいい床材ですが、

普通の床材ではなく、基本的に合板ですので、

採用するには実物をみてから決めたほうがいいと思います。

 

 

 

 

そして今回は壁の工事に入っていきます。

まずは格子梁にそって必要なところに壁の下地を組んでいきます。

 

 

 

 

おおよそ下地が終わりましたら、次は壁を仕上げていきます。

右側の壁が仕上がった部分です。

 

壁の仕上げはシナ合板というものを採用しました。

こちらも床材同様、合板仕上げです。

木目はあまり目立たなく白っぽい合板ですので部屋が明るくなりました。
 

壁の張り方も天井の格子梁に合わせ格子状になるように張ってもらってます。

床材も壁も格子状。。。

 

とことんやります!!

 

床にも壁にも言えることですが、合板ですので材料自体の価格は安いです。

ただ、この張り方は手間が掛かります。

安い材料でも一手間かけることで、カッコよく見せられるといいですよね!

 

まだ一部の壁が仕上がっただけですので次回完成した壁をお見せできると思います。

お楽しみに!!!