第2回、天井の下地について! | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

私、荒井は相変わらず元気です!!

 

 

 

今日から10月。。。
ほんと早い、特に9月はkid vs 宮田 の試合なみに早かったですね。

 

 

 

さてさて。

 

 

 

『間仕切りと大収納の家』

ポイントは2つです。

1. 将来の変化に対応する間取り。
→格子状に組まれた天井の梁に沿って間仕切りを設けることができます。
 
2. たくさんある荷物をどう収納しどう使いやすくするか。
→玄関収納、キッチン収納、寝室収納、洗面収納、そしてお風呂の収納、
 これらの収納をすべてウォークインクローゼットで繋いでいます。合計14帖の大収納です。
 1部屋ですべての収納が完了できるので、収納量だけでなく使いやすさも兼ね備えています。

・敷地面積は66坪
・建物面積は33坪
・家族2人で住む平屋の住宅です。

 

 

 

 

前回、天井の下地を設置しました。
円形の天井下地。ご覧の通りかなり大変なことになっておりますが、

なんとか無事組み上がりました。大工さんって凄いですね。

 

 

 

 

そして、今回も天井の下地を設置していきます。。。
ええ。また下地です。

前回は木で下地を組んで今回は石膏ボードで下地をくみます。

円の天井に沿って石膏ボードを曲げて張っていきます。
石膏ボードを曲げてはる。かなりの職人技です。

 

 

 

 

無事、滑らかに湾曲した下地が完成しました。
下地の段階でかなりの迫力!!
かなりいい感じです!

 

 

 

 

カクカクした格子梁の上に湾曲した天井、いいバランスです!
最終的に天井にはクロスを貼って仕上げます。

 

 

 

 

高窓から入ってきた光が天井を明るく照らしてます。
外部のシートが外れて、天井を仕上げればさらに光が差し込むと思いますので、

今後の期待大です!!

 

天井の下地、そして下地、本当におつかれさまでした。

また進みましたら更新しますね〜お楽しみに!!