立ち上がりのコンクリートを打ちました! | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私、荒井は相変わらず元気です!!





さてさて。





『子供を見守れる広い庭のある家』

ポイントは2つです。
1. 子供を見守れる広い庭→建物を細長い形状にし庭を包むように配置しました。
2. 住宅とアトリエの分け方→建物を細長い形状にし住宅部分とアトリエ部分に距離を生みました。

2点のポイントを建物を細長い形状にし蛇行させることで解決しています。

・敷地面積は85坪
・建物面積は35坪
・家族4人で住むアトリエのある住宅です。




前回、立ち上がりの枠を組んだところまで行きました。





今回はこの枠の中にコンクリートを流し込んでいきますよ~
というか流し終わっておりますが。。。

ちょんちょん飛びでいるものがアンカーボルトと呼ばれるものです。
基礎から飛び出ている形状からお分かりの方も多いと思いますが、
建物と基礎をがっちり固定するボルトになります。
建物と基礎とを固定するわけですから。とても重要なボルトになります。
なので図面に書いた寸法通りボルトが配置されているか入念なチェックを行います。





立ち上がり部分のコンクリートを打ちましたので、
固まるまで数日お待ちください。

次はこの枠を剥がし土台を組んでいきますよ~お楽しみに!!