住宅の提案をしました!(修正案) | 建物が出来るまで

建物が出来るまで

~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私、荒井は相変わらず元気です!!





さてさて。





少し前になりますが、将来若しくはその時々の変化に臨機応変に対応出来る、
可動間仕切りのある住宅を提案しました。

過去記事参照

今回は提案後の間取りを元に、使い勝手や新たな要望を取り込んだ間取りを再提案してきました。

何度か打ち合わせを重ねてから初期の間取りを提案しますが、
全部が理想通りとは・・・なかなかいきませんからね。

気になるところが必ず1カ所や2カ所は出てくるものです。
例えば寝室が狭いとか、収納が少ない、などなど。。。

変な言い方ですが、そんなレベルならどうでもいいんですよ。広げれば良いんですから(笑)
8帖が狭いなら10帖に広げればいいんです(笑)
そして4帖のウォークインクローゼットが狭いなら6帖に広げればいいんです(笑)

広さが問題なら楽ですよね。



ただ、どうにもならないのが提案した内容がダメな場合です。。。
これは正直凹みます(泣)

が、なにを求めているのかを読み取れなかった私の責任ですので仕方ないですね。

今回の例でいくと将来の変化やその時々の変化に臨機応変に対応できる住宅がいい、
という要望があって、部屋の壁をすべて可動の間仕切りで仕切るということを提案しました。

その提案した可動間仕切り自体がNGという場合です(泣)

これはもうどうにもなりません。。。
どうにもなりませんが、どうにかしないとダメなので、
その場合また一から要望を聞き、考え直し新たな提案をさせてもらいます。

悲しいんですけどね。。。



なんて書いてますが、今回は大丈夫でした!
大きな変更をすることなく進みそうです!




最初の間取りが気に入らなかったらどうしよう。。。
建築士さんはまた別の間取りを提案してくれるのだろうか?
それともしてくれないのだろうか?

なんだか分からないことだらけで頼むに頼めません。。。

なんて、悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんので、
提案してからの次の流れを少し書かせてもらいました。

ちなみにもう少し説明しますと、私の場合、
初回提案費というものを5万円いただいてます。

何度か打ち合わせ(回数は人によります)+初回提案=初回提案費

やはり間取りを考えるのにも時間が掛かりますし、
毎回模型を交えて打ち合わせをさせてもらっていますので、
費用をいただくようにしています。

あ、費用がかかるのは最初だけですので、
その後いくつか提案させてもらっても費用は発生しませんのでご心配なく!

それと間取りを納得してもらえれて契約が決まった場合、
初回提案費も含んでの契約となりますのでそちらもご安心ください。




じゃっかん長く、そして少し脱線してしまった感がありますが、
本題に戻しまして、今回修正を加えた案を一部載せますね。



もう少し天井の格子を増やして細かく仕切れるようにしました。
あ、少し曲がってるのはご愛嬌で。。。

手前の緑っぽいのは可動のタタミコーナーで、
左側にソファーその奥にダイニングセット、
右手にベッドという配置です。

そしてベッドの手間にある木の板が可動の間仕切りになります。
今はベッドが見えていますが、間仕切りで仕切れば寝室に早変わりです。



・・・。
今回は本当に長々とお時間お手間を取らせてしまってすみませんでした。
外観も含め色々と決まってきましたらまた載せていきますね~