私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
前回、建物の位置や高さの基準になる木の囲いを設置したところまで行きました。

イメージ出来ないと思いますが、横に伸びている木が重要なんですよ。

なんかこの前と比べると随分進んでしまった感がありますが。
写真は、穴を掘って砕石を入れて締め固めたところです。
で。
少し木の囲いの説明を。
黄色い糸が左右にピンと張っているのが分かりますでしょうか?
この糸は前回取り付けた木の囲いから囲いへと張ってます。
そこに糸を繋げば真っすぐな直線になります。
木の囲いは水平に設置しているので、それを繋いでいる糸も水平。
そうなると穴を掘る深さなども分かってしまいます。
糸から80cm下まで穴を掘る、という具合にです。
基礎の工事って良く分からないので、見に来てくださるお施主さんもあまりいませんが、
現場ではこんなことをやって位置や高さを出していたんですよ。

基礎前面に砂利をいれて締め固めました。
建物が建つ南側はこんな状態です。
南側に道路が10mもあるくせに、敷地前面にも10mのお庭が。。。
南側に合計20mのスペース。日の光もバンバン入りますね。
何もしなくてもサンサンとした光が。
まったく・・・
設計者泣かせの敷地です。