先日、ZIPAIRの合格者発表がありましたが、前回の採用試験で合格したXちゃんから、嬉しいご連絡を頂きました
ご本人の許可を得て、掲載させて頂きますね。
ご無沙汰しております！
zipairの〇〇です。
お忙しい時期に私事で恐れ入りますが、
〇月〇日にロサンゼルス便でラインアウトしました。
訓練 &OJTとても大変で、体調を崩さなかったのが奇跡のような3ヶ月間でした。
ラインアウト後は毎便のフライトが楽しく、航空業界に、またJALグループに入社できた奇跡に感謝する日々です。
飛行機に乗る時も、自社育成のグランドスタッフの補佐としてパスポートチェックする時も、希望の仕事についている満足感で毎日ドキドキしています。
本当に市岡先生、アイザックの皆様に感謝しております。
zipairは元外資crewの方が多くパワフルで個性的で魅力的な皆様に圧倒され、JALからの出向でいらしている先任の方々の細やかさや心配り、美しい言葉遣いにも感銘を受ける毎日です。
両方を併せ持つ市岡先生はcrewからもお客さまからも愛され、「一緒に乗務したいcrew！」だったのではないかと思います！
またcrewの方々は美しく柔軟で素敵な方が多く、みなさんと一緒に仕事をすることで私も同じ朱に染まりたい！と願っています。
フライトしていて思うのが、外国籍のお客さまの方が優しくジェントルで、日本人のお客さまの方が難しい方が多い印象を受けています。（もちろん私の経験不足からご不便をおかけすることもあると思いますが。）
改めて日本のおもてなしレベルがとても高いことに驚きます。"日本航空"と掲げ続け、自国のお客さまからずっと愛されるブランドを守り続けることの難しさを痛感しました。
長々と失礼しましたが、ご報告でした。
制服の写真をお送りしたいのですがSNS関係がとても厳しいので断念します。
（多くの航空会社から沢山の募集が出ている中、大変お忙しいと思いますので、返信は不要でございます。）
コンプライアンスをしっかり遵守するのはもちろんのこと、最後まで心遣いを忘れないところに、Xちゃんのお人柄が表れていて、改めて良い子だな〜としみじみ感じたわたくし
JALグループが好きなのは、やはりこんな風に「心根が優しい人」なのですよね。
JALグループとしての誇りを持ちながらも、個性を発揮し楽しくフライト出来る環境がありそうなZIPAIR
乗務路線も魅力的な都市ばかりですし、受験生こらの人気が高まっているのも納得です。
ちなみに、Xちゃんが仰っている「外国籍のお客さまの方が優しくジェントルで、日本人のお客さまの方が難しい方が多い印象を受けています」には、I couldn’t agree moreですわ...
Virgin Atlantic航空時代、アッパークラス(他社のFクラスに相当するクラス)を担当していた際、ものすごい粗相をしてしまったことがありますが
、“ザ•gentleman” だったイギリス人のそのお客様は、満面の笑顔で許して下さったことがありましたっけ。
その時のエピソードは、昔々、マツコさんの「月曜から夜更かし」の取材を受けた際にもお話ししました
一方で、ANAに入社した友人達からは、お茶を一滴でもこぼしたら始末書を書かなきゃいけないと聞いたことがあり(通称？”お茶こぼし”)、当時、非常に驚いたことを覚えています。
(今はさすがにそんなことはないと信じたいですが...)
いづれにしても、JALグループの中でも重要な役割を果たしているZIPAIR、益々注目していきたいですね
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