昨年は時間を有意義に使いたいと思ったことがきっかけで、GW明けから宅地建物取引士の勉強を始め、10月17日の試験を受験。

無事に一度で合格することが出来ました。


その時の記事はコチラ↓


どうやって勉強したの?とよく聞かれることが多いので、今日は私が実践した勉強法をご紹介したいと思います気づき


宅建の勉強法は、

1. 独学

2. 通信講座

3. 通学


の3種類がありますが、仕事をしている私には3の選択肢はなく、残るは1か2。


ただ、法学部出身でもない私には独学で勉強する自信がなく(宅建は民法に関する問題がとても多いのです)、2で勉強することに決めました。


通信講座、3社の資料を取り寄せ、じっくり検討。

結果、私はフォーサイトという企業の通信講座(バリューセット2) を選択しました。


この手の講座は価格はどこもあまり変わりませんので、テキストの読み易さや、サポート(オンラインで質問が出来る等)などで比較し、あとは直感的に自分に合いそうな講座を選ぶと良いと思います。


GW明け、5月の2週目から勉強を始め、10月17日の試験ですから、勉強期間はちょうど5ヶ月間。

平日は毎日2時間、週末は毎土日6〜7時間勉強していましたので、時間にすると恐らく500時間くらいでしょうか。


最初の2ヶ月はとにかくテキストを読み、講座動画を見ながら、暗記しなければならない項目を全てノートに書き出し、オリジナルノートを作りました。

私はとにかく「書く」ことで覚えるタイプなので、昔ながらの勉強法ですが、先日ご紹介したスマホ脳にも、「書く」ことの大切さが書かれていましたので、間違ってはいないはずニヤニヤ



次の2ヶ月はひたすら過去問を。


間違えた問題、暗記しきれていないものがあれば、その都度テキストに戻り再確認。

私はとにかく数字が大の苦手なので、計算機を使ってはいけない計算問題などはめまいがするほどでしたが、繰り返し解くことで、なんとか間違えないようになりました。


ちなみに何故、計算機を使用してはいけないのでしょうねうずまき


そういえば、アメリカ在住時代、高校で必修だったalgebraのクラスでは、先生から「sine, cosine, tangent が付いてるcalculatorを持って来るように」と指示があり計算機で全てを計算していたのですが、帰国後、日本では自分で計算し値を出すと聞いてビックリポーン したことがありましたっけ。


話が逸れましたが、最後の1ヶ月は、ひたすら模擬問題集を解きました。


各社が試験直前予想模擬問題集を販売していますので、私も4冊買い、計12回分くらいの模試を。

本番の試験は2時間ですが、1.5時間でタイマーをかけ、時間内に終わるよう練習していました。


宅建は50点満点ですが、その年の受験生の出来具合により合格点が異なります。

本番では合格ラインの38点を確実に取れるよう勉強していたのですが、結果的には36点笑い

予定通りにはなかなかいきませんね。


2021年は合格点が低めでしたので(法改正があり内容が難しかったとか)合格出来たのだと思います。


いづれにせよ、なんの予備知識もない私でも合格出来る試験ですので、500時間くらい勉強時間を確保できそうな方、少しでもご興味がある方は、チャレンジしがいのある国家資格だと思いますスター



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