エアバス社が、2035年までに世界初となるゼロミッション航空機の事業化を発表しましたね。
イメージはこんな感じだそう
水素を燃料とし、二酸化炭素を排出しない、まさに環境に優しい飛行機というわけです。
航空機の二酸化炭素排出量が半端ないのはご存知の方も多いはず。
4、5年前でしょうか、環境問題に取り組んでいることが評価されてある賞を受賞したレオナルド•ディカプリオが、その授賞式にプライベートジェットで乗り付けたから大変
非難の嵐になりました...
最近では同じく環境問題について熱く語るPrince HarryとMeghanが、プライベートジェットでIbizaに行ったり、NiceにあるElton Johnのお家に行ったりと、carbon footprintを残しまくっているという酷いダブルスタンダードも問題に。
世界中の航空会社が、少しでも二酸化炭素排出量を減らす為に、バイオ燃料の開発などに力を入れてきましたが、ここにきて再生可能エネルギーから作る「水素」を燃料した飛行機がいよいよ誕生するというわけです
日経新聞には、アメリカ•カリフォルニア州でも、2035年以降は、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売は禁止になる、という記事がありましたね。
2035年にカリフォルニア州で販売される全ての新車はゼロミッション車になるんだそう
今から15年後。
その頃には、私達は全く違う日常の中で生活しているのかもしれません