最近は過度な?先輩&後輩関係は消滅しているのか、アイザックの生徒さんからも「部活内では先輩にも敬語は使わないんです」なんていう話もあり、びっくりしているわたくしポーン

JALの訓練部でも、教官が訓練生に厳しく指導すると、すぐに泣かれたり、まさかの親が登場、なんてケースもあるようで、教える側が相当気を遣っているようなのです。

私がJALに入社した昔々は、本当に厳しい先輩もたくさんいらした時代。

ただ単に怖い先輩もいましたが滝汗、美し過ぎて神々しくて声を掛けるだけでも緊張するような先輩もいらっしゃいましたっけ。

でも、どちらの「怖さ」であっても、可愛がって頂ける秘訣は、こちらからお声を掛け(もちろんタイミングを見計らって) アドバイスを頂くこと星

「10Aのお客様に〇〇をお出ししようと思うのですが、いかがでしょうか?」

「PAの練習をしたいのですが、聞いて頂けますでしょうか?」

などなど、とにかく”教えて下さい” の姿勢を大切に、先輩と積極的にコミュニケーションを取ることです。

そして、教えて頂いたことは、もちろん即実践

素直に学ぶ謙虚な姿勢は、自分の為になるのはもちろんのこと、組織の中、特に新しい環境に飛び込んだ際は、必須だと思います。

先日、ELLE onlineでキャサリン妃がエリザベス女王と、とても良い関係を築いているという記事を目にしました。



なんでもキャサリン妃は、エリザベス女王からよくアドバイスをもらっているんだとか。

特にスピーチをしなければならない時は、女王にアドバイスを下さいとお願いしているよう。

謙虚に学ぼうとする姿勢は、世界共通の愛されるルールかもしれませんね。


最近は目に余るダブルスタンダードで批判が続出しているMeghanとPrince Harry。

結婚後に初めて参加したTrooping the Colourで着用した服装が問題になりましたよね。


エリザベス女王のお誕生日を公式にお祝いするTrooping the Colourは最も格式高い公式行事の一つですが、その公式行事(しかもお昼間の)に、まさかのオフショルダー&アメリカ人デザイナーCAROLINA HERRERAのドレスを着用していたのですから、それは批判されても仕方なかったかも...

Meghanが服装について誰かに相談していたら誰もこのドレスを勧めなかったのでは?と思いますし、もし誰にも相談せず、アドバイスを求めなかったなら、それはあまり賢い振る舞いではなかったかもしれません。

キャサリン妃は2011年にTrooping the Colourにデビューして以来、ずっと長袖または肘まであるドレス、しかもイギリスを代表するデザイナー、Alexander McQueenのドレスを着ていることが多いのも特徴。



アイザック生の皆さんも、これから新しい環境、新しい社会にデビューした際は、先ずは謙虚に学ぶ姿勢を大切にすると、周りから慕われ、その後がきっとスムーズに進むはず、と思います照れ