次はいつ行けるか分からない海外旅行。

海外ではその国のお料理を堪能出来るのが楽しみの1つですが、それでも必ず1回は日本食レストランに行くわたし。


どうしても食べたくなるんですもの、仕方ありません...

パリではご存知の方も多い日本食レストランが並ぶRue Saint-Anne近くの「TAKARA」に行くことが多いのですが、毎回頂くのが鍋焼きうどん。



冬のパリでは、絶対に食べたくなる美味しさでお勧めです照れ

他にも色々と日本食レストランには足を運んでいますが、一番感動したのはミシュラン1つ星の「あい田」

パリに住んでいる友人のお勧めで訪れましたが、女性のメニューには価格の記載もなく、全コース堪能するのに3時間。

ある意味、まるでフレンチレストランでしたが(笑)お食事もサービスも一流で本当に素晴らしかったです爆笑


10席もないカウンターと、確か個室が1つしかなく本当に小さなお店ですが、私達以外のお客様は全員フランス人。

皆さん静かに丁寧に作られたお料理を、一皿一皿心からゆっくり味わって、楽しんでいらっしゃる様子が印象的でした。


一方、アメリカで和食レストランといえば必ず名前が挙がるNOBU。

お食事はいわゆる”いつものあーいうもの” なので、特別美味しいわけではないけれど、特に不味いわけでもない、ということで、私もラスベガスなどで他にチョイスがない時は、とりあえず失敗しないNOBUでいっか、みたいな感じ。

でもそんなNOBUについて、以前、L.A.に住むアメリカ人の仕事のパートナーに、「マリブビーチのNOBUだけは格別だから絶対行ってみて」と言われ、一度行ったことがあります。


アメリカ人が大好きそうな雰囲気が満載の店内はさて置き...


ここは、なんと言ってもテラス席が素晴らしく最高でした星

写真だと見づらいですが、浜辺の上にテラスがせり出しているので、下には波が打ち付ける砂浜があり、波の音を聞きながらお食事が出来るんです。

前述のビジネスパートナー、very gayな超お洒落さん。

彼のお勧めするレストラン、今まで一度も外したことがありませんでしたが、マリブビーチのNOBUも例に漏れず爆笑


ちなみに、Parisの「あい田」と、Malibuの「NOBU」

同じ日本食レストランでも、なんとも対照的ですが、女性への褒め言葉として、フランスでは「elegant and chic」、アメリカでは「gorgeous and sexy 」だというような話を、昔聞いたことを思い出し、なんとなく全てに通じているのだな〜てしみじみ照れ