私が、講師を務めるアイザックエアラインスクール では、4ヶ月コースの最初の段階で、「身だしなみ・メイク」のレッスンがあります。
第一印象は、「出会いの6秒」で決まってしまいますので、身だしなみ同様、メイクもとっても大切です。
たっぷり、2時間かけて行う「メイクレッスン」
私も担当することが多いのですが、一般的に「良い」とされるメイクと、エアライン受験の際に「良い印象」を与えるメイクでは、やはり違いがあり、毎回、生徒のお顔を修正するのが大変です
エアラインの面接の際は、是非、普段よりちょっと濃い目のメイクを意識して下さいね。
制服に合わせて、しっかりしたメイクをしなれている、見慣れている、現役客室乗務員や面接官には、普段、皆さんがされているようなメイクは、薄く感じられ、メイクをしていないような、顔色が悪いような印象を与えてしまいます。
「明るく、清潔感があり、きちんと整った身だしなみをしている」、と印象付ける為には、特に、リップとチークは、マストアイテムです。
時々、アイメイクに力を入れている生徒がいますが、プレイベートでは可愛くて◎でも、リクルートスーツを着用する面接では、アイメイクが濃すぎると、スーツに合わず、どうしてもバランスが悪くなります。
下のアイラインまでびっしり描いている方もいますが、これも
目元は、パッチリ大きく見せる程度のアイメイクにして、くれぐれもやりすぎには注意です。
その他、メイクのポイントはいくつかありますが、今日はどんなお顔立ちの方でも、ふんわりホッペの柔らかい印象になれるお勧めのチークをご紹介します。
それがコレ↓
私がもう長年愛用しているM.A.Cのチーク 「WELL DRESSED」です。
オレンジ系のチークは、顔が堅く見えたり、女性らしいというよりはキャリア風に見えるので、お勧めしていません。
お顔立ちに関係なく、必ずピンク系のチークを使うように指導しているのですが、生徒が普段使っているというチークをを見せてもらうと、意外と色がナチュラル過ぎることが多いんです。
見た目に自然なピンクは、往々にして、頬にのせると、肌の色と同化してしまい、色が出なかったり、華やかさに欠けることがほとんど
この「WELL DRESSED」のように、見た目には少々派手かな？と思うくらいのショッキングピンクが、頬にのせると、案外丁度良いんです
是非、お試し下さいね。
「客室乗務員面接向けメイクのポイント」
http://ameblo.jp/in-crew-styles/entry-10130792357.html
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