11/15(土)は、神奈川大学 で担当している、「エアライン講座」の第2回目を行いました。
前回から1ヶ月ほど期間の空いた、2回目の講座。
身だしなみや立ち居振る舞いのレッスンをした初回後に、1ヶ月も空いてしまうのは、ちょっぴり心配でしたが、女性は清潔感のある、また男性はビシッとした身だしなみで参加して下さり、とっても嬉しくなりました
第2回目の講座内容は、「履歴書の書き方」、「自己PRの作り方」、そしてビデオ撮影をしながらの面接特訓です。
エントリーシートを提出させるエアラインが増えている中、ANAの客室乗務員、そしてグランドスタッフ(特定地上職)の試験では、最終面接の際に、履歴書を提出するよう指示されます。
履歴書は自分の分身。
人と同じように「第一印象」がありますので、綺麗な字で丁寧に心を込めて書くことがとっても大切です。
時々、枠からはみ出していたり、文字が大きくなったり小さくなったり、また小さな字でびっしり隙間なく書かれている履歴書を見かけますが、それらは誤字脱字が多いのと同じくらい、相手にはマイナス印象を与えます。
接客業の基本、「相手の立場に立つ」ことを考えると、採用担当者、面接官にとって、見やすい文字の大きさ、書き方、というものがあるはずです。
自分が書きたいことを、びっしり書く・・・という姿勢は、自分本位で
相手の立場に立っていない=客室乗務員、グランドスタッフとしての資質が無いと思われても仕方ありませんよね。
今後、本格的な就職活動スタートにあたり、多くの書類を書くことになると思いますが、どんな時も、「相手の立場に立って」行動出来る方には、必ず良い結果が届くはずですよ