客室乗務員を目指している新卒の皆さん、また明日(11/14・金曜日)エントリーシート必着のJAL 飛行機・既卒客室乗務員に応募予定の皆さん、TOEICの基準は足りていますか??


現在、新卒・既卒共に、国内系エアラインでは、TOEIC600点以上の英語力が求められています。

更に、今回から英検の基準は、2級→準1級へ叫び


TOEICに関しては、「600点」は、一般的にも決して高くはないスコア。 

その為、客室乗務員志望者でしたら、最低獲得しておいてほしいスコアです。


JAL では、入社後1年半は国内線に乗務しますが、それ以降はほぼ全員が国際線に移行します。


また、ロンドン、フランクフルト、ホンコンなど、外地ベースの外国人クルーも採用している為、それらの路線を飛ぶ際には、客室乗務員同士でも英語での会話が必要になってきます。


国際線といえば、やはりJAL


国内線が充実しているANAより、より高い英語力が求められるのは必然というわけです。


実際には、英語力の無さをカバーする相当な魅力があった方もいらっしゃり、TOEICの点数が600点に満たないまま、合格したケースもありますが、内定後に、「入社までに必ずTOEIC600点以上になること」と言われているそうあせる


それほど、JAL には英語力が必須なんです。


ちなみに、英語がネックとなり、毎年正社員になれない方も何名かいるようです汗 

では、どうしたらTOEICの点数が上がるか??


1つの方法は、とにかく何度も繰り返し受験することひらめき電球

リスニングは、あの独特の声、アクセント、スピードなどに、慣れるだけでも、スコアは確実に上がりますアップ


アイザックエアラインスクール の生徒は、皆さん、TOEICの公開試験だけでなく、TOEIC・IPテスト実施校でもあるアイザックエアラインスクールで開催されるTOEICの試験も受け、少しでも高いスコアをエントリーシートに記入出来るよう、頑張っていらっしゃいますよ。


2つ目は、目指す点数にターゲットを当てた問題集を繰り返し解くことです。

頻出問題の傾向をしっかり頭に入れ、それだけに絞った対策をするだけでも、リーディング部分のスコアを稼げるからですグッド!


私が、新卒でJAL に入社したのは13年前。

当時の英語力の基準は、確か「英検2級程度」だったような・・・。


面接でも、帰国子女の私を気遣って下さったのか、「最初は国内線から乗務スタートなので、英語は生かせませんが良いですか?」なんて、ことばかり聞かれていたのを覚えています。


ずいぶん、時代も変わりましたね・・・。


でも、それだけ日本人の語学力のレベルが全体的に上がっている証拠。

素晴らしいことだと思います。


受験生の皆さんは、10点でも、20点でも点数を上げられるよう、上記の2つの方法、是非お試し下さいませ。