「ちょっと茶色いごはん」について
私は16歳から26歳くらいまでずっと
コー◯ック（便秘薬）を毎日服用していました。
今から10年くらい前に
本当にそろそろヤバイと思い服用を止めると
ガンコな便秘になりました。
そこで、乳酸菌飲料をたくさん飲んだり
干しプルーンをたくさん食べたりして
努力しましたがスッキリいかず・・・
どこかで聞いた玄米にチャレンジしたわけです。
玄米は、
玄米用の品種があって
特別な場所でしか手に入らない
って思っていましたが、
実は、白米はもとは全て玄米だと知り
近所のお米農家さんから精米前のまま買って
食べ続けてみたのです。
農家さんも精米の手間が省けて嬉しいとのこと。
で、とっても効果がありました。
ホントに便秘が解消できたのです。
それで、玄米の素晴らしさに感動して
今日までずっと味わってきたのです。
ただ、息子が
「茶色ごはん（玄米）はマズイ
白ごはんがいい。」
と言うので
仕方なく白米（胚芽米）に精米して
大人用と息子用に別炊きしましたが
めんどうなのと、
せっかくの白ごはんをまったくの少量しか食べないので
そんなに食べないなら、あなたのためにわざわざ別炊きしない！
茶色ごはんを食え！！
ということで
しばらく玄米食にしていたのですが
息子の皮膚にボツボツが！！
子供には玄米は合わないとは聞いてました。
これは玄米のせいだとすぐに思ったので
大人も白ごはん生活になりました。
で、ある日
精米機の設定を間違えて
２合ぶんのごはんを
「１合×胚芽米」に精米したら
胚芽米になりきれない、
ちょっと茶色い仕上がりになりました。
間違えちゃった、でもまぁいっか
炊いたら、モチモチ。
味は玄米っぽいのに白米っぽい。
みんな美味いってよく食べる。
で、
あのちょっと茶色いごはん良かった。
とのお声で、今はそれを毎日食べているというわけなんです。