盛岡市西見前(にしみるまえ)の岩手県立盛岡南高校は2025年4月、矢巾町南矢幅の岩手県立不来方(こずかた)高校と統合し、岩手県立南昌みらい高校になります。統合後の南昌みらい高校は、不来方高校の校舎を使うそうです。
県内の公立高校の志願倍率見ると、平均で0.8倍で、最も高い所でも1.28倍の様です。僕の受験生時代は平均が1.2倍位で、僕が受検した高校は1.5倍でしたね。最も高い所は盛岡市立高校で2倍を超えていました。これも少子化の影響でしょうか?
盛岡南と不来方は、どちらも僕が高校卒業後に開校した高校でまだありませんでした。どうやらスポーツ系・文科系の両方で輝かしい賞を受賞している様ですね。統合後の南昌みらいには大いに期待できそうです。
盛岡南高校の傍をクルマで通ると目に入るこの特徴的な建物、体育館なのかな?南高校と言えばこの建物をイメージします。
盛岡南高校の最寄り駅である岩手飯岡駅、駐輪場にある自転車のほとんどは南高生のものかも。
駅舎リニューアル後、久しぶりに入って見たら、思い出やメッセージを贈るコーナーが設けられていました。地域と共に42年間・・・・、そうかぁ、もうそんなに経つのかぁ!開校時はまだ都南村・・・しみじみ。
42年も経つならば、親子で同じ高校とか親世代にとっても思い出が詰まっているでしょう。卒業生にとっては寂しさもあるんでしょうね。
岩手飯岡駅から西側の景色、正面の道を真っすぐ1㎞先に、きたぎんボールパークがあります。奥の山並みの真ん中の釣鐘状の山が、新設校の名前にもなっている”南昌山”です。明日に続きます。
Photos by CANON EOS80D
撮影日 2025年2月23日









