2023年1月20日の記事「たろし滝の氷柱 今の様子 しかし・・・」
2023年1月29日の記事「リベンジ！たろし滝の氷柱 今の様子」のその後です。
花巻市石鳥谷町の”たろし滝”、氷柱の太さでその年の稲作の作柄を占うというものです。測定会は毎年2月11日ですが、当日は混むので少し前に様子を見に行っています。今シーズン3度目。
入口のすぐ脇に駐車しここから歩きます。どうやら今年も独占観賞できそう。
1度目に来た時はこの仮設橋梁がまだ無く、せっかく来たのにここで断念！
2度目に来た時はまだ雪が積もったままで、股まで埋まる厳しいラッセルに途中で断念！今回は階段状の道を作ってくれていました。いつも当日が近付くと道を付けてくれていますが、今年は今までで一番歩きやすいかも。
とても歩きやすく、それほど寒くなく楽～に到着できました。２度目に来た時は氷柱が下に届いていなかったけど、今回はしっかり繋がっていました。測定会当日だと、人が写り込まない写真を撮るのは不可能だけど、数日前ならこの通り。
真下から見上げると、写真では伝えきれない凄い迫力！ 氷柱の中を水が流れる水音が聴こえます。昨年はここで空撮に挑戦もしました。
2022年2月01日の記事「たろし滝をひと足早く見て来ました」
2022年2月02日の記事「空撮！たろし滝をひと足早く見て来ました」
大氷柱を良く見ると、細いつらら（たろし）がいくつも重なった集合体になっています。傍に寄ると上から水飛沫を浴び、日々太り続けている様です。
たろし滝の裏側に廻ってみました。地面まで繋がったものの、ざっと見て太さ４ｍ位でしょうか、例年よりは若干細い。いよいよ明日が測定会、これ以上太る事は無いかも知れないけど、せめて崩落して測定不能なんて事が無ければいいですね。
今年も立派なたろし滝を独り占めで鑑賞できました。
撮影日 2023年2月08日
