2022年12月05(月)
 

 

盛岡の初冬の風物詩”盛岡文士劇”を今年も見る事が出来ました。もう10年位前からコロナ中止以外は毎年見に行っています。

 

今や文士劇が残っているのは全国で盛岡だけだそうです。地元で観劇できる事に感謝!時代物は郷土の偉人”石川啄木”の生き様がテーマ、とても興味深く観劇できました。

 

時代物に出演予定の方3名が急きょ出演できなくなり、直前になって代役に交代するハプニングがあったそうです。

 

石川啄木の生涯を語るうえで外せないのが金田一京助先生です。金田一京助役で出演予定だった孫の金田一秀穂さんが出演できなくなり、代役として出演したのは、金田一秀穂さんの息子、つまり金田一京助のひ孫にあたる、金田一央紀さんでした。突然の代役なのにずいぶん上手いなぁと思ったら、彼は俳優さんなのだそうです。

 

つい先日、偶然僕のタクシーにご乗車した男性、何だか似てるなぁと思って勇気出して尋ねました。もしかして、金田一秀穂さんですか?と。するとやはりご本人で、盛岡文士劇の稽古のため盛岡に来て、東京に帰る所でした。毎年盛岡文士劇を観に行き、今年もチケット購入済みですとお話ししていたのですが・・・・、残念です。

2023年1月2日にIBCテレビで放送されるそうです。

撮影日 2022年12月04日