2021年6月21(月)
 

2020年12月20日の記事

「北上川の舟運文化が復活する?」

2021年04月16日の記事

「盛岡駅前に船着場が完成? 6月から運行開始予定」

2021年05月27日の記事

「6月19日 開港祭!北上川でもりおか丸の運行」

2021年06月20日の記事

「もりおか丸の運航 北上川で開港祭 その1」の続きです。

 

いよいよ僕も乗船します。北上川を舟で下るのは、かなり以前の北上川ゴムボート川下りの時以来です。日常の生活では決して見る事ができない角度で盛岡市街を眺める事ができます。

 

不来方橋の下流域は激しい白波が立つ程の急流で舟が大きく揺れました。駅前を通過すると一気に自然溢れる光景に変わります。

 

途中で中津川と雫石川の合流地点を船上から始めて見ました。すると一気に川幅が広がります。前方の水色の橋は明治橋、その奥に聳える山はたたら山でしょうか?、終始初めて見る角度で住み慣れた盛岡を見る、初めての体験の連続です。

 

開運橋の”もりおか港(みなと)”に対し、明治橋際の港が”新山河岸(がし)”です。穏やかな川面を静かに下るもりおか丸、わずか1,5kmの船旅はあっという間に終わります。

 

この時上空からドローンが撮影していました。僕も趣味で飛ばしているドローンですが、この機種は僕のが数台購入できる程の上位機種、D j i の”ファントム”だと思います。

 

新山河岸に接岸して下船、終了です。

 

乗船券は1000円でしたが、600円分の景品が付きます。その景品とは、材木町の御菓子司””山善”製造の”舟運”です。谷藤市長が命名したんだとか。 鉈屋町の”もりおか町家物語館”に行って頂きます。

 

中を開いてみると、”舟運”の文字が入ったお饅頭6個でした。もりおか丸を運行する企画を増やし、観光活性化できる事を期待します。一番近い所では”盛岡さんさ踊り”の期間中でしょうか?しかし、そもそもさんさ踊りが予定通り開催されるかどうかも怪しいですが・・・。

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撮影日 2021年6月19日

Photos by CANON EOS80D