2019年03月04(月)
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盛岡市中の橋通りの商業施設「Nanak」が6月2日をもって閉店するという大きなニュース、市民に衝撃が走った!(少しオーバー?)
旧中三デパートが爆発事故を機に閉店した跡に開設した商業施設です。
2011年03月28日の記事「中三のガス爆発事故の影響」
2011年04月05日の記事「中三デパート 今後の行方は?」
2012年10月29日の記事「Nanakオープン 旧中三跡に」
ななっくオープン時、正直言って長続きできるのか甚だ疑問に感じましたが、1階の生鮮食品売り場は結構混んでいましたよね。
盛岡バスセンターの跡地も未だ更地のままで今後の具体的な計画さえ明らかでない。河南地区の核施設であるななっくの役割は大きかったはずですが、閉店となれば肴町や中の橋通りなど河南地区全体の疲弊は免れないのでは?
多くの出店業者はどこも大きな設備投資して出店しているはずだから、やはり衝撃が走った事でしょう。
閉店後はビルを解体し新たな商業施設を・・・という事ですが、3年以上先になるらしい。僕個人的には3年後も更地のままの可能性もあると思う。
ななっくの建物は1980年頃までカワトクデパートでした。40代以上の盛岡っ子の思い出には必ず色濃く刻まれている事でしょう。5階には現在のマルカン食堂(花巻)の様な食堂がありました。食堂の前のおもちゃ売り場の思い出。屋上の遊園地には観覧車やコーヒーカップ、仮面ライダーやウルトラマンに興奮した記憶もあります。そんな思い出の詰まったビルが解体されることで、幼い頃の楽しかった思い出が消え去る寂しさもあります。
とりあえず今回はななっく外観の写真を記録しておきます。
旧盛岡バスセンター側から正面玄関です。
ホットラインサカナチョウ入口側から正面玄関。
ホットラインサカナチョウ アーケード内側の出入口。
旧生姜町側の出入口です。みかわやや平船精肉店などがある側です。
搬入口側の出入口、駐車場やタクシー乗り場がある側です。
ななっく閉店の話題は今後時々取り上げる事になるでしょう。
1年前の記事 「ナガハマコーヒーが盛岡初出店」
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