2017年7月20(木)

田んぼアートの村”というキャッチフレーズが付く青森県田舎館村。人口7000人の村に40万人以上が田んぼアートを観に訪れるそうです。重要な観光資源ですね。名前がユニークです。いわゆる”いなか”という長閑な風景が広がる村ですが、そのまま名前になっている。昔のお城も田舎館城と称したのでしょうか?

東北自動車道 大鰐弘前ICで降りましたが、次の黒石ICの方が会場まで圧倒的に近い事にあとで気付き、帰路は黒石ICを利用しました。

大鰐弘前ICを降り、田んぼアート会場に到着する場面のドラレコ映像です。


この立派なお城風な建物が田舎館村役場です。昔、田舎館城を中心とした城下町で、現在の役場庁舎の東側一帯、ちょうど田んぼアートが描かれている一帯が田舎館城跡らしいです。
イメージ 1

隣接する文化会館から入り、エレベーターで4階展望デッキに上がります。料金は300円。6階展望台は写真左上辺りで、更に200円が必要です。ただ、田んぼアートは4階デッキから鑑賞する場合に合わせてデザインしてあり、6階天守閣から見ると若干歪んで見えます。今年は6階には行きませんでした。
イメージ 2

これが4階展望デッキから観る全景です。パノラマ風に撮るとどうしても大きく歪んでしまいます。

作品テーマは、日本神話の有名な物語「ヤマタノオロチ伝説」より、スサノオノミコトがヤマタノオロチに立ち向かうクライマックスシーンとの事です。
イメージ 5
クリックで拡大↑
左側一帯を拡大したものです。残念ながら「ヤマタノオロチ伝説」を知らないので、クライマックスシーンと言われてもピンと来ませんが、細かな部分まで精巧にデザインされて素晴らしいです。

第一会場は14時以降になると建物の陰が入ってしまうそうです。
イメージ 3
クリックで拡大↑
文化会館1階では過去の作品が紹介されています。今年で25回目という事ですが、最初の頃の作品は今と比べると大変シンプルなものだったようです。では第二会場の方に移動します。
イメージ 4
撮影日 2017年7月15日
昨年の記事です。

 岩手・盛岡の人気ブログがいっぱい
イメージ 6