2014/04/06(日) くもり/晴れ -0.9/7.8℃ (7.6/15.2℃)  ( )内は昨年同日値

快晴の青空に誘われて、久し振りに親戚宅のある釜石市までドライブ。一旦釜石をスルーして大槌町まで足を伸ばし、大槌町のシンボルでもあるひょっこりひょうたん島(蓬莱島)へ。イメージ 1震災で灯台が破壊され、島へ通じる400mの堤防も破壊され、徒歩で島へ上陸する事ができなかったのですが、灯台が建て直され、堤防も復旧していました。イメージ 2

堤防を歩いて久しぶりに島へ上陸しました。イメージ 3

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大槌町在住者から一般公募したデザインで、光源部の球体は昇る太陽を、支柱は砂時計をイメージしたとの事。高さは再建前より4m高い11m47cmだそうです。

島のてっぺんに建つ弁天神社は、流出は免れたものの激しく損傷したまま。中に居たはずの8本の腕を持つ弁財天像が見当たりませんでした。そして弁天神社の前に建っていた赤い鳥居が折れて倒れたままになっていました。

この日はチリで大地震があった日。蓬莱島に居る時に町の防災無線から、チリ地震による津波注意報が発令、今後の情報に注意するように、とのお言葉、まだ大丈夫と思うものの、やはり震災津波の映像が頭をよぎり、不安な気持ちになりました。




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撮影日 2014/04/02
以下の写真は震災前の蓬莱島です。










































































蓬莱島の事を書いた過去記事もご覧下さい。
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