どうも、コーチの黒岩です。
今回はカリスマに必要な要素
「プロデューサー」について解説していきたいと思います。
早速オサライしましょう。
プロデューサーとは、
「近づいてくる人に対して
世界シナリオとサブシナリオを提示して
お節介に人を動かそうとするが、
もし受け入れられなくても気にしない
というある種の無責任さも持ち合わせている」
ということでした。
プロデューサーについてカリスマ論の著者
岡田斗司夫さんがわかりやすい例えをしていますので
それを紹介したいと思います。
以下カリスマ論より引用。
例えば、津波がやって来るとしましょう。
すぐに津波が来るとわかったら、あなたはどういう行動を取るでしょうか?
逃げるのはもちろんですが、
近くにいる人にも「早く逃げろ!」と声を掛けるでしょう。
のんきにしている人に、津波がどれほど大きいか、
すぐ逃げないとどうなるかを必死で訴えることになります。
でも、津波がやって来るのが目に見えているのではなく、
明日やって来るというのであれば、どうでしょう?
しかも、そのことを知っているのは自分だけだとしたら。
仮に明日津波が来ると確信したとしても、
せいぜい家族や身内を避難させるだけで
終わってしまう人がほとんどでしょう。
他人の面倒までは見られないし、どうせ信じてもらえないだろう…。
それが大多数の人がとる行動のように思います。
カリスマは違います。
あくまでも、一人でも多くの人を救おうとします。
信じてもらえないとか、馬鹿にされるといったことを
気にしたりはしないのです。
のんきにその辺を歩いている人がいれば逃げるように説得し、
相手が信じないのであれば手を引っ張ってでも逃そうとする。
一人を逃せば、それでカリスマの仕事は終わりというわけではありません。
早く避難する必要があることを、できるだけ多くの人に伝えようとします。
明日津波が来ると信じてくれた人たちがいれば、
その人たちをまとめて動かしてムーブメントを作り、
もっと大勢の人が逃げられるようにします。
これが、プロデューサーだといった理由です。
以上
このようにカリスマはプロデューサーという気質から
より多くの人を巻き込みながら事を成していきます。
ここで巻き込むと言いましたが、
気がついたら人が大勢集まっていたとも言えるかもしれません。
岡田斗司夫さんはカリスマ型の人間を
お人好しのお節介なんだと表現しています。
シナリオライターの側面を持つカリスマは
自分と他人の未来のシナリオが見えるため、
ついついアドバイスをしてしまったり、
はたまた興味のない人間には無関心の態度を取ってしまったりするのです。
まさに
「来るもの拒まず、去る者追わず」
という心情がカリスマの根底にはあるのでしょう。
ここまでカリスマに必要な要素である、
・シナリオライター
・パフォーマー
・プロデューサー
の解説をしてきました。
次回は最後のトリックスターについて解説したいと思います。
それでは♫