いきなり気温が下がった
気温 ２０°湿度６５％
夜、娘とスカイプ
話の途中
「知ってた？ブッシュ前大統領が絵を描くって。ポートレイトを
赤、青、黄色に白だけ使って書いたらしいけど意外に上手い」 と
この話だけでなくいろいろ話しスカイプを切った後
「ブッシュ大統領 絵」、と入れて検索
してみた
ベストセラーで読むアメリカ
絵描きになった息子ブッシュ大統領、傷ついた軍人たちの肖像画の迫力
PORTLAITS OF COURAGE
筆者： GEORGE W. BUSH
AFP
B B NEWS
等々出てきました
「絵描きになった息子ブッシュ・・・」を書いた森川聡一さんという方が
「これぞアメリカならではのベストセラー書だ」と書かれてますが
私もその通りだなぁとおもいます
うまく書くことはできないけれど
大統領が、それも自らがGOサインを出し戦地へと赴き国に命を捧げた兵士の肖像画を
大統領自らが絵筆を握って描いた作品集が
ベストセラーになるとは
本国ではこのベストセラーを見て意見は様々でしょう
絵は写真と違い筆のタッチや色使いから見る人にその絵に隠れた背景を
想像させます
それに
それぞれの兵士が戦地で負傷した状況も書かれてるのですね
戦争や争いはどれほどの兵士や人の身体や心を傷つけるのか
このベストセラーになった本は
良い意味で悪い意味味で･・・どっちだろう・・・わらない
衝撃です
記事を読んでいて
娘がアメリカに行って間もなくの頃だったか旅行で行った時の事だったか
２０年１８年くらい前の事と思う
兎に角だいぶ前に遭った事を思い出しました
乗り換えのために降りた空港内のレストランにドキドキしながら入り
食事をしていたら（言葉ができないからいつも何処でもドキドキしてる）
軍服を着て簡単なリュックを持った男性が私の傍のテーブルに座って
軽い食事をとっていたんです
すると
客の一人が大きな声で「国のために働いてくれてるんだから そこの軍人のは
俺のおごりだ俺が払う」（私の英語もいい加減だから定かではないけれど多分そんな感じ）
みたいな事を言って支払った人がいたのです
私は驚きました
「軍人の食べた物の料金を国のために頑張ってくれてるんだから、と
見ず知らずの人が支払ってあげる・・・」 なんて
日本にいたらそんな場面に出くわす事は絶対にないし
だいたい戦後じゃあるまいし軍服を着た人がいるわけないし
あの光景は今だに目に焼き付いています
あるときは
空港で迷彩服を着た男女軍人達のグループを見たことも
あります
又
娘がオクラホマに留学していた時にホストファミリーが連れていってくれた教会には
湾岸戦争だったかイランイラク戦争だったかのサンドストーム作戦だったかで
精神を病んだ元軍人がふらっと来て帰って行くんだょ、と言う話も
娘から聞いたことがあります