ドンチッチ不在のシリーズ。

それでもジャズ1勝、マーベリックス1勝での第3戦。


・またブロンソン

第2戦大活躍だったマーベリックスのブロンソン。



ブロンソンの活躍が第3戦でも続きました。

35分31得点5アシスト


いつまで続くのかブロンソン。

そしてディンウィーディーも。

41分20得点6アシスト


果たしてドンチッチは帰ってくるのか。

帰ってきたとしたらマーベリックスはどう戦っていくのか。

とにかくドンチッチが休む余裕はできた。


・展開としては第2戦と酷似

ブロンソンやディンウィーディーの活躍もだけど、第2戦と似ているところが多くある。


例えばアウトサイドをフリーにしてしまうジャズ。

そこを突くクリバーやベルターンス。

ゴベアがリムプロテクトに来たところを狙う。


ジャズのオフェンスもゴベア問題。



ジャズは今シーズンホワイトサイドを獲得してゴベアと合わせてセンター中心のチームを作る動きをしました。

センターの使い方について選択肢を狭めて極めることを選択したわけです。

その考え方は間違っていないと思いますが、ローテーションが上手くいっておらずアウトサイドシュートを決められる現実。

そしてオフェンスもなかなか上手く活かせない。


そこで後半出てきたのがパスカル。

10分6得点


いつもと違うジャズが見られました。

得失点差は+9

圧倒的に流れは良かった。


せっかく良い流れを作れていたのに試合終盤になるとやっぱりゴベア。

パスカルのままでも良かったのに。


この試合では

ゴベア29分

ホワイトサイド7分

パスカル10分


もしこのままマーベリックスがドンチッチなしだと仮定すると、ジャズは変えていなくちゃいけない。

スナイダーHCというかジャズはゴベアを外すことはできないだろうから、せめてホワイトサイドの時間をパスカルに渡して、ゴベアと半々にはできないかな。

ジャズが心配になる。