こんにちは、lemonです
天文部復活の兆し!ドラマ自体もおもしろくなってきました
僕達はまだその星の校則を知らない4話
健治(磯村勇斗)が顧問を引き受けることを決め、 天文部復活に明るい兆しが見えた直後、生徒の個人 情報が漏えいする事件が発生!
1年梅組生徒の期末テストの点数やクラス順位といった成績一覧を、全校生徒がタブレットで閲覧できてしまう状態に…。なかでも、天文部への入部を希望していた江見(月島琉衣)は、自分の成績が最下位だと周囲に知られた上、学習評価欄に〝トンチンカンな面あり〟と書いてあったことで大きなショックを受ける。原因は副校長(坂井真紀)によるまさかのミスだった……

1・2話は雰囲気は好きだけど、まだどんなドラマになるのか様子見状態だったけど、3話、4話と進み、だんだんわかってきました
まず、とても優しいドラマだってこと。
先生たちは一見、嫌な先生なのかな?と私も学校嫌いな人間なので斜めから見てたんですが(笑)
前回の山田先生(平岩紙)も、今回の副校長(坂井真紀)も生徒の気持ちに耳を傾けて、行動できる先生だったこと。
学校嫌いな健治も始めは、生徒を「加害者」「被害者」と呼んだり、弁護士目線だったのが、生徒たちと向き合う中でだんだんその心に耳を傾けて、寄り添うような言葉をかけ始める!
ついには部活の顧問まで引き受けて
3話は盗撮事件!?と思ったら、実は男子生徒は女子生徒の肩にとまった珍しいてんとう虫を思わず撮ってしまった、、という結末。
スクールロイヤーとして健治が対処した方法にもなるほどってなったし、二人が和解するところもなんだか微笑ましくて
心がほわっとするお話でした
4話は天文部に入りたくて入学してきた江見さんが、情報漏洩で「最下位のトンチンカンな子じゃない?くすくす」って陰口を言われてしまって。
副校長はすぐに自分のミスだと認めたけど、学校の顧問弁護士には絶対謝るなと言われ、解雇すると言い渡されてしまう。。
確かにこの件で江見さんは傷ついたし、それがいじめに発展したら、副校長のミスは決して許されることじゃない。。
でも、一度のミスで副校長が今までやってきたこと全てがなかったことになっていいのか?
江見さんは「先生辞めないで、私は傷ついてないから」って、、
江見さんのお母さん、江見さん、健治、副校長、全員のセリフが良くてうるうるしちゃった。
全部良すぎて書ききれなかった
宮沢賢治に似てるって幸田先生(堀田真由)が惹かれるように、健治の言葉の選び方?が素敵。
このドラマのセリフが好きだな
ちょっと地味なドラマではあるし、良さもなかなか言葉で伝えきれないんだけど、、
私はこのドラマ好きです
俳優さんたちの優しい声、ヨルシカの主題歌もふわっとしてるし、サントラもかわいい。
学園ドラマって生徒の心の闇を描くものが多くて苦手だったんだけど、この作品は学校で起こる問題を通して、生徒たちの(先生もかな?)ピュアな部分を描いてるんじゃないかなぁと思って。。
ドロドロが好きだった時期もあったけど、一周回ってピュアなストーリーに素直に感動したい時期なのかもしれない
高校生って大人っぽい面もあるけど、まだまだピュアな部分いっぱい持ってるもんね!
いよいよ天文部復活で、次回は合宿だったり新たな展開になっていくようで楽しみ
※画像はお借りしました
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