こんにちは、lemonです
空中分解した科学部。藤竹の過去。。
8話の感想はこちら↓
宙わたる教室9話
実験装置を壊され、部員同士も衝突。科学部は空中分解してしまった。岳人(小林虎之介)は学校にも来なくなる。藤竹(窪田正孝)は研究室をやめたきっかけになった出来事と岳人が重なり、教師をやめることを決めるが……

ついに藤竹先生の過去が語られました。
石神(高島礼子)の研究室にいた頃、実験に関わっていた学生が素晴らしい実験データを取った。
その実験結果は石神教授の論文に役立つほどのもので、彼の名前もきっと論文に載るだろうと藤竹は思っていたのだけど。。
科学の前で、人は皆平等である
藤竹の理想はこの研究室にはなかった。
研究者を夢見ていた彼は現実を知って、研究者を目指すことなく諦めてしまった。
その時の彼の顔が忘れられず、藤竹は失望して研究室を去ることに。
「彼をその気にして、期待させていいのか?」
岳人とその時の彼が重なる。。
研究室を去った藤竹は、アメリカへ渡った。
そこでは何者でもない若者と研究者たちが、ともに研究に没頭する光景に驚いた。
日本でも同じことができたら…。
どんな人間でもその気になれば何かを生み出せる。
それを証明したい。もしそれを証明できたらもう一度科学を信じられるはず。
そのために教師になり、今まで科学に触れたことがなかった生徒たちの反応を観察しようと思った。
でも、実験に夢中になって「もっともっと」と科学部の子たちをその気にさせて、壊してしまった。
研究者としての道に迷い、教師を辞めると決めた藤竹はみんなを集めて話をしようとする。
バラバラになった科学部だったが、みんな気づけば実験のことを考えてしまって、じつは自然と部室に戻ってきていた。岳人を除いて…。
藤竹は研究室を去ったこと、アメリカで出会った青年のことを部員たちに話す。
科学部を作ったのは「自分の仮説を証明するための実験だった」とみんなを利用して傷つけたこと、実験の失敗を認めて謝るが…。
外で話を聞いていた岳人が入ってきて。。
ここは諦めたものを取り戻す場所なんじゃねぇのかよ!!
と、藤竹の本心を聞く。
あー、もうこのセリフにじーんときちゃった
やっぱり科学部には岳人がいないとね!
小林虎之介くんの存在感もすごい。
戻ってきた途端、ピースが揃ったみたいで。。
諦めたくない。
諦めたものを取り戻そうとしてたのは生徒たちだけじゃなく、藤竹も同じで。挫けそうになったのを今度は生徒たちが引き戻してくれた。
先生の実験が失敗だったなんて誰が決めた?
先生のやろうとしてることはまだ誰もやったことのない実験なんだから失敗はない。
俺たちがその仮説を証明してやる。だからもっとその気にさせろ。
残り10日。
もう一度、力を合わせて学会発表へ臨む
あー、もう後半感動しちゃってうるうる
岳人が不良のお友達にかけた言葉にもじーん。
この言葉いつだったかのシーンで聞いたような?
不良のお友達も自分の道見つかるといいね。
想定外の結果が出てからが本番
ここで聞く恩師の言葉にさらにじーーん。
9話は今までの総まとめのような回で、今まで出てきたセリフがあちこちに出てきてやたら沁みた。
挫折も味わったけど、ここから目標に向かってより一致団結した科学部!!
いよいよ次回、最終回か〜
どんなラストを見せてくれるのか楽しみです
※画像はお借りしました
今年もまるでこたつソックス履きはじめました♪
かわいいパッケージとナチュラルな中身に惹かれて

↓ポチッと応援していただけるとうれしいです