こんにちは、lemonです
ついに真の作者が誰なのか判明しましたよ♪
ネタバレしてます
前話の感想はこちら↓
クラスメイトの女子、全員好きでした 最終回
「春と群青」の真の作者は脛男(木村昴)の元クラスメイトの中にいて、同窓会に参加する。
早智子先生(田辺桃子)は「あのノートを読めば、枝松くんはすぐに誰のノートなのかわかると思った」と言っていたことが気になり読み返してみるものの、思い出せない。
そして、同窓会当日を迎え、クラスメイトが集まり緊張して隠れてしまう脛男だったが……

まさか最終回で「春と群青」のストーリーが紹介されれると思ってなかった
同窓会にみんな集まってきて、片山さん(新川優愛)が感動してたけど、最終回に全員集合見れてよかったな〜。
盗作疑惑でびくびくする脛男の背中を押してくれたのは、杉浦くん(橋本淳)!この杉浦くんとのエピソードもよかったなぁ。
脛男は騒動のことを謝るけど、みんな笑って受け止めてくれて
楽しい時間を過ごすうちに「真の作者探しのためにこの同窓会を開いたんだ」とまた正直に話してしまう脛男。。
すると、解散後にメモが…!!
真の作者の子から呼び出されちゃった
そこに現れたのは……
地蔵の佐藤さん(金田静奈/土村芳)
やっぱり佐藤さんだったんだー!!!
前回の感想には名前書かなかったけど、性格的にもエピソード的にも佐藤さんしかいないと思ってた
佐藤さんのエピソードは8話↓
この時は、脛男のお父さん死んだ!?騒動もあって、大人になった佐藤さんが出てこず。中途半端に終わった感じがあって気になってたんだよね
だから、真の作者が佐藤さんでスッキリ
脛男はピンときてなかったけど実は「春と群青」は、脛男と佐藤さんの物語でした
あの頃、小説を書くのが趣味だった佐藤さんが書いていたもので、バク転をこっそり見せてくれたお返しに自分のことも知ってほしいとタイプカプセルにこっそり入れたものだった。
恥ずかしがり屋の佐藤さんらしい
あのバク転のエピソードは脛男の恋の中でかなり可愛いお話だなと思ってたのでほっこりだよ〜
佐藤さんは「春と群青」を盗作だなんてまったく思ってなくて、脛男はそれでも一番重要な決め台詞までパクったことを謝るけど「枝松くんが私に言ってくれた言葉だよ。あの小説は盗作なんかじゃない、ちゃんと枝松くんから生まれたものだよ」って。
そうだったんだ〜
地蔵の佐藤さんのふんわり感、大人になった姿が土村芳さんでほんとぴったり
子役と大人時代のキャスティングがとてもよくて、この子が大きくなったらこんな風になってそう!!って思えるところも好きだった
「春と群青」の全てがわかって、佐藤さんに再び恋してしまった脛男。でも、そんな佐藤さんは結婚間近!!結婚式に招待されてしまう
こういうオチがいいよね、このドラマ
真の作者の承諾も得て、いろいろあったけどなんとか作家に復帰することができた脛男。
最後にもう一つ、仕掛けが
佐藤さんの小説のモチーフになったエピソード。脛男が佐藤さんに手紙の書き方を教えてもらって「篠宮わかば」にファンレターを送っていた話
篠宮わかばは、片山さんの小役時代の芸名。ファンレターはほとんど読まずに捨てていたそうなんだけど、脛男の手紙を実は読んでいたことがわかる。
子役をやめて荒れていた時に、脛男の言葉が響いて片山さんを救ってくれたそう。
今も大事にその手紙を持っていた。
脛男の文章に強く惹かれたのはそのせいだったのかも、と納得した片山さん。。
「あなたのことが好きです」
片山さんとのエピソードも連載に載せてほしいな〜って思ってたら、こうきたか!!!
クラスメイトじゃないから書けないけど、当時の脛男のファンレターですでに想いを伝えてたなんて♡
この頃から脛男には文才あったんだね
これからも、盗作疑惑作家と性悪元子役のタッグで作品づくりをしていく
脛男&片山コンビ+金子くんや猫魔さん。
出てくるキャラクターみんな個性的で面白かったし、くすくす笑える楽しいドラマでした
最初全然期待してなかったけど、これは見てよかったな〜
音楽もポップで耳に残る曲でした
★★★★☆
※画像はお借りしました
10年保存水備蓄してます。災害時ペット飲み水にも◎
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