こんにちは、lemonです
いよいよ最終回！！
どんな結末が待っているのか…！
※ネタバレを含みます
燕は戻ってこない最終回
破水したリキ（石橋静河）は双子を出産。
遺伝子検査の結果、父親は基（稲垣吾郎）だった
。悠子（内田有紀）は赤ちゃんを見て、この子たちが欲しくなり基と復縁することに。
プロジェクトは当初の予定通りになった。
しかし、リキは傷が痛み、こんなはずじゃなかった割に合わないという気持ちが膨らんでいく。
双子は悠人、愛磨と名付けられた。
悠子は子供たちの母親として生きていくことを決め、離婚届と誓約書にサインを求めるが、リキは気持ちの整理がつかず拒絶してしまう。
退院前夜、はじめて双子に対面したリキは我が子に触れると涙が溢れる。
そして、草桶夫婦はある提案をするが……
悠子、赤ちゃん見てコロッと母親になります！！ってびっくりした。表情もパッと明るい。
前回までは基も変わってきたし、今の基とならやり直せそう、復縁したらいいのにと思ってた。悠子も心の底ではそうしたいと思ってそうなのに、拗らせちゃって逃げようとしてて。悠子の立場が一番ややこしいし、それも仕方ないかと思ったら、なんとまぁ変わり身が早かった
赤ちゃんを一目見て欲しいと思ったのもあるけど、一番の決め手は基が遺伝子検査をしなかったことらしい。
このプロジェクトの中でずっと蚊帳の外だった悠子。遺伝子遺伝子！って基が大騒ぎする度に、内心それにうんざりしていて、そもそも代理母に悠子の遺伝子は必要ないんだから。
この本心、やっと口にしたね。
誰の子だろうと育てる決意をした基の成長をうれしそうに話し、リキに感謝しまくる悠子。
夫婦関係が壊れて大変な思いはしたけど、これで家族再生、絆が深まり新しいスタートだと希望に溢れている…
産んでもリキはあまり実感がなく、お腹の中から出ていってしまったことに少し寂しさは感じていた。
痛みに耐えて、淡々と母乳を与える日々。
復縁して悠子が育てると聞いても無関心だった。
ぐりとぐらと呼んでいたリキ、草桶夫妻が悠人と愛磨と名付けたと言われて感情が揺れる。。
はじめて赤ちゃんに触れて泣くリキの姿には胸が痛くなった
草桶夫婦は、生まれる前は二人とも怖気付いてリキを振り回したのに、赤ちゃんを見た途端早くリキから引き離そうとする。
痛くて、苦しくて、こんな痛い思いを自分だけがしなくてはいけなかったことにも腹が立つリキ。
私は子供を産む機械じゃない。
いくらもらったって、全然割に合わない。
サインを拒否された草桶夫妻は、リキに寄り添った提案をする。
２ヶ月リキに双子を預ける
えっ！？
この提案はびっくりした。
全然寄り添ってない！！
でも、草桶夫婦としては１日でも早く手元に子供たちを置きたい気持ちを堪えてってこと…？
リキに愛情が湧くっていうのは想像しないのか。
リキはわかってもらいたいと言ってたけど、基も悠子もそれぞれ立ち位置が違うから分かり合えるわけないし、二人の気持ちはリキにわかるはずもなく。
私にもよくわからなかったけど、草桶夫妻としてはリキに寄り添った提案だったらしい。
ところが、その提案に乗ったリキ。
ぐりとぐら、２ヶ月間二人を育て始める。
この子たちは自分の名前が「ぐりとぐら」だということも、本当の母親の顔も知らないんだ。
私に残るのはお腹の傷跡だけ。
だんだん感傷的になっていくリキ…。
世の中には子供より大切なものもたくさんあるのに、どうして子供だけが神格化されるんだろう。
子供には特別ななにかがある。
この世に生まれ出て小さいながらも一人の人間として生きるぐりとぐらを見て、ある決心をする。
ラスト、びっくりした
３人で育てるのかな？なんてのんきな結末しか思う浮かばなかったんだけど、リキが娘だけ連れて逃げてしまった
息子は草桶悠人として、娘は大石ぐらとして。
お金は一人分しか報酬払ってないわけだもんね。
いくら貰っても割に合わない、リキが納得するにはこの方法しかなかったとも言えるけど。
ぐらだけを連れてった理由は女だから。
双子が引き離されるっていうのは想像したくなかったから、びっくりしちゃった…。
その後、リキは力強く生きていけたかな。
はー、すごい結末だった
楽しい内容ではなかったし、嫌な気分になるシーンもあったんだけど、とにかくどうなるのか目が離せなくて面白かった！！！
すごく濃厚なストーリーだったな…。
★★★★★
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