こんにちは、lemonです
アンメット１話
川内ミヤビ（杉咲花）は、かつて将来を嘱望される優秀な若手脳外科医だった。一年半前、不慮の事故で脳に損傷を負い、記憶障害という重い後遺症を負う。過去二年間の記憶がすっぽり抜け落ち、今日のことを明日には全て忘れてしまう。医療行為は一切NG、許された仕事は看護師の補助だけ。「私には今日しかない。だからせめて、今日できることをやろう」と決め、日々の出来事を詳細に日記に綴る。
そこへアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治（若葉竜也）が現れる。彼の導きによって、ミヤビはもう一度脳外科医としての道を歩むことに…
やがてミヤビの“消えた2年間”の記憶の中に、様々な謎や人間関係が隠されていることが分かってくる。今は取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある、大きな秘密。ミヤビの“本当の思い”とは？
“記憶障害の脳外科医”再生の行方はーーー
事故により脳を損傷した脳外科医・ミヤビ（杉咲花）は朝起きると前日の記憶がリセットされていて、毎朝日記を読むことから一日が始まる。
過去２年間の記憶が失われて、新しい記憶は１日経つと消えてしまう。だから毎朝、自分の日記を読んで何があったのか、人間関係、仕事内容を把握してから病院へ出勤する。
記憶障害があるため、医師であるにも関わらず医療行為は行えず看護師の助手しかできない。。
「私はまだ、医者なのだろうか」という思いを抱えながらも、明るく日々を生きるミヤビ。
設定から、イタリアの医療ドラマ「DOC あすへのカルテ」を思い出しました
そのドラマも主人公が脳を損傷して過去12年の記憶を失ってしまい、どう医療現場に関わるかというお話。12年の記憶がないだけで新しい記憶はできるけど、医長の地位は失って医療行為はダメ、助手として関わるのみ。やっぱり命に関わるからそういう判断になるのかな…
このドラマ、医療の話も面白いけど、病院内での濃厚な恋愛模様がすごくて（笑）早く続きのシリーズ始まらないかなー？と楽しみにしてます
脱線しました、話は戻って
ミヤビも助手として患者に関わるだけの日々を過ごしていたところ、新しい脳外科医・三瓶（若葉竜也）がやってきてミヤビが医療行為をできるように、周りを説得し始めます。
三瓶の説得聞いたらできるかもって思うし、この三瓶のセリフがやたらと刺さる。
障害のある人は人生を諦めて、ただ生きていればいいと思ってるんですか？
明日には記憶から消えてしまうとなると、何かあった時にどう責任取ったらいいのかって怖くて何もできなくなってしまうミヤビの気持ちもわかる。。
患者を救えないことより、障害のせいで絶望してしまうことの方が怖い。三瓶先生の言葉がぐさっとくる
今日と明日は繋がらない、と心の奥では絶望していたミヤビだったけど、もう一度医師として患者に関わりたいと思い始める。
この三瓶、なぜかやたらとミヤビの背中を押してくるから不思議だったけど、ラストに二人は過去に接点があったらしいと匂わせあり！
失われた過去には大事な何かがあったってことか。
１話の患者は脳梗塞で失語症になった女優の話。
ミヤビの状況や三瓶の登場エピソードの中でこの患者の話も進行していくから、説明が少なくてちょっとわかりにくかったかも
レナは言葉を聞き取れるようになったのか、退院の時にはどこまで回復したのか気になった。。
初回はすごく面白かった！ってほどではなかったけど、続きが気になるし、回を増すごとに面白くなっていきそうな予感
三瓶役の若葉竜也さんって初めて見たような？名前も初めて聞くかも。ナチュラルな演技でこの役にもピタッとハマってる感じでいい！
井浦新さんや岡山天音さんもどう関わってくるのか気になるところです
期待できそうなドラマです
★★★☆☆
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