こんにちは、lemonです
いちばんすきな花、最終回でしたね
このドラマ途中から感想書くのやめちゃったんですが、最後まで見ました。
感想、なんて言ったらいいんだろう。
１話ごとにいろんな感情が湧いてきて複雑な気持ちになるドラマだったなぁ。
ストーリー的には静かに毎週ふわっと終わるのに。
ものすごく嫌な気持ちになったり、イライラ腹が立って怒りが込み上げてくる時もあり（笑）
かと思えば、共感するようなセリフがあったり、ほっこりするシーンも。。
好きなのか嫌いなのかよくわからないドラマ
登場人物４人も不思議で、美鳥ちゃんが出てきたあたりでようやくその人物像が掴めたけど。
１話のそれぞれについてた〝二人組を作るのが苦手だった〟とかあのエピソードの印象が強くて、ストーリーが進む中なんだか私の中でちぐはぐしてどういう性格なの？と全然掴めず。
とくにゆくえ（多部未華子）と紅葉（神尾楓珠）のキャラクターがずっとしっくりこなくて
ゆくえは二人組作るのが苦手な人に見えないし、紅葉くんは客寄せパンダなキャラに見えない！利用されるタイプじゃないよ、ほっといてもみんなが集まってきて何でもしてもらえそう。神尾くんなら。
椿（松下洸平）と夜々（今田美桜）は途中からしっくりしてきたけど、何なんだろう？全員に違和感。
第一印象でこんな感じ！と思ってた人と違ったというか。仲良くなれそうと思ったら、そうでもなかったというか。
演じる側も掴むのが難しかったんじゃないかと思いました。見ていてそう感じただけで実際俳優さんたちはどうだったかわかりませんが。
セリフもなかなか…ね。
脚本家さんの主張を言わされてるのかな？と感じる部分が多くて、うーんと思うところがしばしば。
最終回では、ムラサキちゃんが結婚したけど名字変わってないよ！女の方が名字変えるのが当たり前なんたらかんたら〜とか
ゆくえの塾の女の子のセリフとかも。
ふわっとした雰囲気のドラマなのにみんな主張が強いなーと思った。棘刺してくるような
ドラマを通してひとつふたつならよかったんだけど、割とその主張が毎回のようにあって途中からまた出たって感じてしまった
いいなと思うセリフやシーンもあったけどね
４人が仲良くなってそれぞれ抱えてたものを少しずつ手放して、自分らしくいられるようになったのは見ていて心地よかったし
嫌いなことを嫌いだと自然に話せる相手がいるっていうのは安心するよね。
最終回は、椿が引っ越すことになって最後に少しの間みんなで一緒に住むことになる、というところから始まり。
みんなでカレーを作ったら作りすぎてしまい、椿の弟とゆくえの妹を呼んだら、すみれと赤田も来ちゃった！（え！すみれ！？二度見した
笑）
そこからそれぞれ確執があった人たちとのわだかまりが解けていき。。
椿が引っ越して、美鳥が戻ってきて塾を再開。
その手伝いにはそれぞれやってきて。。
４人で会うのはカラオケボックスだったり、インテリアショップだったりと、みんながいればそこが私の居場所になるんだという結末。
ラストに突然！藤井風登場！
え、なんで！？
ピアノ演奏しながら歌披露。その後ろで４人がケーキ食べ始めるという変わった演出でびっくり。
藤井風が気になって、ソワソワした
主題歌は好きだったけど。うん。。
最初に期待しすぎてしまって、あれれ？となったのは大きかったけど、それなりに楽しんで見てたので、好きではあったと思う。
でもモヤモヤするドラマだった。
違和感の正体を探しながら見てたけど、上手く言葉にできなかった
変な感想になっちゃった〜
で、テーマだった「男女の友情は成立するのか？」についての答え。
人それぞれ
え！？
まあ、そうなんだけども。。
それはわかってたんだけど、さらっと美鳥ちゃんとゆくえの会話で終わって、ああそうだよねと拍子抜け。
伝えたかったのはそこじゃなくて「いちばん好きな人はひとりじゃなくていい」って方かな？
★★★☆☆
※画像はお借りしました
あともう一つ、言いたいことが。。
「食べ行く？」「手伝い来た！」とか、なんで「に」を省略するんだろう。
silentの時から気になってたんだけど、いちばん好きな花でも同じで気になった
私の周りにはそういうしゃべり方する人いないんだけど、ドラマの中でみんながそういう言い方するのが引っかかってそこもまたモヤッ。
そんなところ気にするの私だけかな
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