こんにちは、lemonです
悲しすぎる展開でした…
12話の感想はこちら↓↓

大奥 医療編 13話
青沼(村雨辰剛)は平賀源内(鈴木杏)の病気を「梅毒」だと診断した。なぜ……
源内の破れた着物を見て、青沼は悟った。
梅毒は蘭学でも治すことはできない病。
死にたくない、と泣く源内をただ抱きしめることしかできなかった。
田沼意次(松下奈緒)は源内のもとを訪れ、女子の蘭学が解禁されたことを伝えた。
それはずっと尽くしてきてくれた源内が一番喜ぶであろうと考えた、意次からの褒美だった。
源内は軽症の赤面患者を探す旅に出た。
そんな時、将軍・家治(高田夏帆)の娘・家基が急死する。悲しみに打ちひしがれる家治に、漢方医は薬湯を飲ませるが……
江戸では大地震、噴火など災害が続き、大飢饉に見舞われる。その怒りの矛先は意次に向く。
赤面も流行し、大奥内で発生した原因は蘭学講義のせいだと意次の立場はさらに危うくなる。
その時、旅から戻った源内が、軽症の赤面患者を連れて帰った。
軽症の患者のタネを接種する「人痘接種」はなかなか人々に受け入れられなかったが、蘭学講義の一人・伊兵衛がみんなの前でやってみせた。
もし自分が回復したら、人痘の効果を証明できる。
伊兵衛の赤面が回復したことで、人痘を受けたいという者が徐々に増え始めていた。
そして、治済(仲間由紀恵)は息子に人痘を受けさせることに。息子は無事に回復。
「これで田沼は用済み…」と下女に微笑む。
その下女(佐藤江梨子)は、源内を襲わせ、漢方医によって上様に毒を盛らせていた者だった。
意次は上様のもとに呼ばれると、そのお姿に驚く。
体調不良を訴え、青沼に診てほしいと頼む。
蘭方医が上様を診ることは禁じられているが…
青沼の診断は「ヒ素中毒」で、長期間少しずつ盛られていたのではないかという見立てだった。
意次はすぐに漢方医が飲ませたものだと気づくが、上様に意次の言葉は届かない。
激昂し、倒れる上様…。
このことが騒ぎになった上、人痘接種した定信(安達祐実)の甥が亡くなってしまう。
意次は老中の職を解かれた。そして、上様は亡くなったと悟った。
青沼は死罪となった。
蘭学を学んだ者は全員、大奥を追放された。
追放された黒木(玉置玲央)は、源内を見舞う。
もう目も見えない源内は、黒木が来た理由を考え、人痘接種が成功したのだと想像しながら亡くなっていく。
あまりに理不尽ではないか…!
雨の中、黒木は叫んだ。
そして、11代将軍・家斉が誕生した。
全ては息子を将軍にするため。
治済の思い描く通りになった。
つらすぎる展開だった…
源内はてっきり赤面男に襲われて、自分の赤面のタネで接種を始めるのかと思っていたら。
え?梅毒!?
しかも、定信(安達祐実)がやらせたんだと思ってたら、治済(仲間由紀恵)の方!?
ひどすぎるよ……
暴行されて身も心も傷ついたのに、それでもまだ人々の役に立とうと命を削ったのに。
赤面解明と蘭学普及に尽力した青沼。
上様の真の病名も診断したのに「化け物」と呼ばれ、罪に問われ、死罪となった。
死んでいく際も「ありがとう」と、人の役に立てたことを幸せに思って……
自分だけ殺されるのに、仲間たちが生き残ること、人痘を広めてほしいという希望を持って。
ひどい、悲しすぎる
そんな人たちの努力の結晶で助かった治済の息子。
その息子を将軍の座に
非道すぎませんか、治済
予想以上に恐ろしい人だった。
意次も息子の接種終わったから、もう要らない♪
用済みになればポイ
定信の甥っ子は気の毒だけど、定信も治済の手の上で転がされてるし怖いー!!
次回から家斉ですが、まだ赤面との戦いは終わっていないので医療編は続きます!
予告で、家斉は母の操り人形だと嘆く声が聞こえてきました権力に取り憑かれるって恐ろしい。。
今度こそ、赤面撲滅できるのか!?
※画像はお借りしました

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