こんにちは、lemonです
PICUも最終回を迎えましたね。
1話の感想書いたきりでしたが見てました!
↑この時は、これはいいドラマになる!とかなり期待した感想書いてましたが、、、
2話から全く触れなくなったのは、なんか、微妙だったからです
朝顔が好きだったので、そういうテイストのドラマなら絶対好きだ♡って確信したのに、あれれ?
Dr.コトーみたいに、環境のせいで救える命が救えないもどかしさを描くドラマなんだと勝手に思っていたんですが、しこちゃん先生の成長の物語か…。
所々、いいお話だなぁと思うところがあったので最終回までは見たんですけどね。
ちょっと思ってたドラマと違いました
主人公である武四郎のキャラクターがなかなか掴めなくて共感しづらかったのも大きい。
最初の描写でドライな性格なのかな?と思ったら、心優しい先生??のわりに、激しい感情を出したり、頑固で暴走し始めたりして、一貫性がないように見えてしまったモテないキャラにも違和感
そもそも、半人前の医師に見えないんだよね。
吉沢亮くん、大河ドラマの主役までやった人。
貫禄が滲み出ちゃってて
ちょこちょこ顔を出す渋沢感…どーん
いっそ、悠太みたいにできるお医者さんにしたらよかったのに。
子供たちに優しく接するしこちゃん先生は好きでしたよ。こんな先生いいな〜って。
でも何か反論したそうにぐっと堪えた顔になると、ハラハラ何言い出すの?やめてよ?って不安になり、なんだかストーリーに集中できず
吉沢亮くんが下手なわけじゃない、ただ貫禄がありすぎて若手感が薄く見えてしまった
例えば、祈りのカルテの玉森くんだったら武四郎のキャラクターにハマったんじゃないかな?と思ったり。
最終回の前、10話はすごくよかったんです。
医師をやめようとした武四郎が1話で出てきた稚内の先生のもとで元気を取り戻していく様子とか、絶望的だった圭吾くんが生きたいと武四郎を呼ぶシーンとか。じーんとしてたら。。
ようやく手術、って時に地震かい!!
Dr.コトーも朝顔も、つらいシーンにさらにつらいことを重ねてくることありましたけど、あのドラマたちはそんなに気にならなかったんですけどね。
PICUはなんだか不自然に感じてしまうことが多くて、ただただ重いな…と滅入ってしまいました。
お母さんが病気になって、亡くなるまでが早すぎて気持ちが追いつかなかったし
最終回を見たら、まぁ、地震を通して病院の連携とか様々な問題を解決に向かわせるきっかけにしたかったんだなってことはわかりました。
この〝解決するために地震にしたんだな〟と思わせてしまう感じがこのドラマにはあって。
ここに向かわせるためにこのエピソード入れてるんだなっていうのを意識させないでほしかったな。
それだけ私が冷めた目でこのドラマを見てしまっていたんだろうけど
こうやって書いたらめちゃくちゃ辛口になっちゃった〜
素直に世界観に浸れるドラマだったらなぁ。1話で勝手に期待しすぎたんだと思う。
圭吾くんが元気になったこと、PICUの未来が明るかったこと、最終回は暗いままじゃなかったことはよかったな
安田顕さんがこういう真面目な演技できるんだ!と新たな発見もありました。泣きの演技よかった!
並行してしもべえ見てたので、そのギャップが面白かったです
麻酔科医の先生と、小児外科部長、救命の東上先生が出てくると安心感がありましたね。
綿貫先生はあまり好きじゃなかったです。。
悠太が空港に向かう救急車の中で女の子を励ましたシーンは、つらいことを乗り越えた悠太だからこそ出た言葉だなって印象に残りました
ちょっとね、初めに期待しすぎて、あれ!?ってなっちゃったドラマでした
★★★☆☆
\今年最後の楽天イベント開催中♪/
来年の干支はうさぎ
素朴な味わいが魅力の木版手染めぬいぐるみ。
ちょこんと手のひらサイズ、ほっこり癒しのうさぎさん♡
イラストレーターのmogu takahashiさんの作品。
小さな帽子をかぶったうさぎさんがユニークでかわいい!
↓ポチッと応援していただけるとうれしいです