こんにちは、lemonです
ついに最終回。
最後まで優しいドラマでした
エンディング流れた時には号泣
ティッシュは必須です!←圭一風に!笑

しずかちゃんとパパ最終回
※ネタバレしまくりです!
最終回 〜紙吹雪の中で〜
前回の感想はこちら↓↓
圭一から海外赴任先に一緒に行ってほしいと言われた静。
しかし、パパを置いて行けないと断ってしまった。
翌日、圭一に会うと「お付き合いは継続ですか?」と聞かれる。
お互い、離れてもお付き合いは続けたいという気持ちは一緒だった
昨日のケンカのせいでパパに会いづらいと落ち込む静に、ケバブサンドを買う圭一。
そして「あ、ケチャップがついてしまった。早く洗わないと」と、野々村家に引っ張っていきます
そこでパパは静がパナマ行きを断っていたことを知ります。
パパを置いて行けないという静に、
自分の臆病さを俺の耳のせいにするな。
その言葉で、パパから離れられない本当の理由に気付きます。
一見、静がパパを支え縛られているように見えていたけど、静を縛っていたのは臆病な自分だった。
パパから離れて一人になるのが寂しい、不安、怖い。
親離れできないでいたのは静の方だった…。
ケチャップ無理やりシャツにつけて、家に帰りたくないって言ってる静を連れて帰る圭一の進化にびっくり
静の本当の気持ちにパパが気づいてはっきり突き放してくれてよかった。
一人でパナマへ赴任することを決めた圭一だったが、スマートシティ計画が元のプランに戻ってしまうことを真琴から聞いてしまった…!
商店街がなくなり、スマートシティの実験場となる。
そして、住民が再び住めるのは25年後!
圭一の説明を受け、徐々に計画を受け入れつつあった住民たちを裏切る形になってしまった。
赴任の件も断り、住民への対応を精一杯やることを決める。
しかし、そんな圭一の話を聞く住民は誰もいない…。
25年後なんて自分たちは生きているかわからない。
説明会に現れたのは純介だけだった。
圭一から受けた説明を住民たちに話します。
ここから〝未来に種を蒔く〟こと。
自分たちは間に合わないけど、世界中に〝花を咲かせる〟それがこの意地悪に対する仕返しだ!と。
純介の笑い混じりの説明に、住民たちは耳を傾けたのでした

スマートシティ計画わりとあっさり解決
圭一の人柄に触れて、もうこの人の為ならいいかって気になってきてたのもあったよね。
静もパパが住民を説得する姿を見て、パパのそばに自分がいなくても大丈夫なんだって感じたように見えたし。
ロボットのように感情の起伏がなかった圭一が、最後住民たちから剥がしたビラを渡されて号泣しちゃうシーンにもぐっときちゃったな
静や町の人と出会って感情豊かになったよね。
パナマへの赴任も再度決定!!
上司への〝こめさやい〟も再登場〜
静はパナマについて行くことを決める。
ビザを取るため入籍を済ませ、結婚式はいずれ日本に戻った時にするつもりでいた。
そんな静に、純介は封筒を手渡す。
中には札束!!
ずっと手放すことを渋っていた実家を売って、飛行機代にと静に持たせたのだった。
亡くなった妻が静が生まれた時に〝聞こえるなんて、可哀想〟と言っていた話をする。
自分の大好きな聞こえない世界でこの子は生きられない。守ってあげられない。
だから、せめて〝静(しずか)〟と名付けた。
聞こえる世界で一人生きて行かなきゃいけない娘への〝お守り〟として。
でも、どちらの世界でも生きるお前は一人じゃない。
自由に生きろ。
そう、パパは静な背中を押した
パナマへ旅立つ日、サプライズで結婚式が行われた。
なぜ、母のことは「お母さん」で父のことはお父さんではなく「パパ」と呼んでいるのか。
〝パ〟の発音は強く息がかかりわかりやすいんだそう。上手く発音できると息で紙吹雪が飛ぶ。
純介は子供の頃、そうやって母と訓練していた。
だから、静が生まれた時に〝パパ〟と呼ばせることにしたみたい。
「お父さんと呼んでいいですか?」と聞いた圭一にも「パパ」ならOK!と
↑やっとこの手話言えたねー!
紙吹雪の中で微笑む娘、幼い頃の記憶も蘇り、思わず「しずかー!」って呼んじゃったパパ。
ずっと聞きたかった懐かしい声。驚いて振り返り、
そして笑顔で「パパー!」と返しました
最終回もとってもよかったです
静ちゃんのウエディングドレス姿綺麗でうるっ
あと、さくら先生が子供たちに言ってた言葉が印象に残りました。
その人が可哀想かどうか決められるのはその人だけ。人の可哀想を、勝手に決めてはいけません。
私は人に〝かわいそう〟って言われるの嫌だなって思ってて。
それはきっと勝手に他人から〝かわいそう〟って決めつけられることが嫌なのかなって思った。
自分がそう思ってなければ〝かわいそう〟じゃない!
このドラマは毎回タイトルがキーワードになっているのがおもしろかった
それに、ストーリーに無駄なところがない
テーマは詰め込みすぎてる気もしたけど。笑
それでも無理のないストーリーだったし、毎回感動して涙が出ました
欲を言えば、パナマに旅立った2人がどうなったかもう一話放送してほしかったな
どんな新婚生活を送るのか見てみたい
素敵な作品をありがとうございました
★★★★★
※画像はお借りしました
作品の中で使われた子供時代の写真は、吉岡里帆さんのものらしい。
お父さんが写真館をやっているそうです!
実際は鶴瓶さんよりイケメンのパパさんなのかな〜なんて
そんな裏話も知るとますますぐっときちゃいます。
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