入院2日目⑨ 手術日 2024/5/24 | Jasmine’s diary

Jasmine’s diary

1971年生まれ。2008年甲状腺癌にて甲状腺全摘。その他色々。2024年5月卵巣嚢腫にて両側卵巣摘出しました。自身の備忘録として。同じ病気の人への参考になればと思っています。

ほぼ眠れず

6:20 常用しているチラーヂン服用

6:50 左腕に点滴の針を入れる。血管が見えにくいので1回目失敗。別の部位に入れた。痛いよ。



7:00 浣腸 5分我慢は無理 血圧150/95 寝不足と緊張で高い


10:40 前の人が遅れてるので部屋で待機

→13:20 やっと呼ばれる師長さんが担当なのか一緒にエレベーターで降りる。中のエレベーター(術後はそれにのった)で行くのかと思いきや、一般のエレベーターで外来患者やら医者やら見舞いの人々で満員のエレベーターに乗りオペ室へ。

→13:30  中央手術部?の重苦しい自動ドアを入ると受付があり。そこにはモニターがあり各手術室の様子が映っていた。ざっと12手術ほど行われている様子。ザ大学病院だなと思った。受付の横の椅子に座り、髪の毛を全部入れるためのキャップを被り、待つと、手術担当の看護師さんが、AB+と書いたプラカードを持ってやってきて、私に名前と血液型を聞いた。そこから歩いて私のオペ部屋へ。オペ室の入口に、バナンNGと書かれていた(下痢したため)抗生剤注意である。

入室し、数々の機器、手術室のライトとか、さぁ手術ですよ!と見た目の怖さと待ち時間2時間半の精神的苦痛で極度の緊張から、血圧が210/110になり、モニターアラームなりまくる。そうしてるうちに、酸素マスクをつけられ、すぐにふわっとして、ここで意識は終了。すごいな麻酔。


挿管されたままで叩き起こされ(イメージ)

反応できたので、抜管。抜く時嫌な感じがした。

先生から予定通りでしたよ。と言われた。

良かった。

腹腔鏡下卵巣卵管摘出

せーので、ベッド移動して、酸素3リットル指示あり

→16:15 帰室

終わったんだーと。ぼんやり。

お腹は痛い。

看護師さんに

痛みの度合いは10段階でどれぐらいか聞かれたから、⑧ぐらいと答える(ちょい大袈裟目)

痛みに対しアセリオ点滴追加。

痛みマシになる。


尿もちゃんと出ているとのこと。


→20:00 酸素マスクはずれる SpO2 99 

朝まで、酸素飽和度測定と、肺塞栓症予防のため空気圧装着。

ベッドはギャッジアップ可能となる。






→21:00 飲水可能となる、抗生剤点滴開始。

→22:00 消灯


本日は当然ながら絶食


とりあえず無事で良かった。