路上でエンジンが止まった 平成3年のサンバートラックです。
燃料ポンプが作動してなかったので、まず ヒューズを点検したところ
なんと エンジン と いう ヒューズが切れていました。


交換すると?
元気よく エンジンがかかり 直ったのかな? と おもいきや
5分ぐらいで、エンジンストップ また ヒューズが切れました!!
次からは、キーON で ヒューズ切れ
こうなると、ショートが考えられるので、まず 燃料ポンプの配線を抜いてみたり
エンジンヒューズにかかわる配線を一個一個抜いていくしかありません(汗)
そこで、ヒューズが切れなかった部品がたぶんショートしていると思われます。
新品のヒューズを使用すると たまらないので、以前解体車から取っておいた
中古のヒューズ 結構 錆びてる?

ちょっと磨いて まいっか! どうせ 切れるし?
ところが?
この中古のヒューズががんばったのか?
運が良かったのか?
エンジンのキャブレター付近から白い煙がブワァーっっと出るでは、ありませんか!

このへん から 出た みたい!

ここで ショートしてました
お客様と相談の結果 この部品(ソレノイド)を交換します。

こんな感じで配線がまわっていて でも キャブを外さずに交換出来そうです。

これが交換した部品で 矢印の所でショートしていました。
今回運良くショートした場所が見つかったからよかったですが
通常は、配線図を取り寄せて関係のある部品を根こそぎ調べなくては、
なりません。
メーカーに配線図を問い合わせても平成3年式だと、なかなか調べてくれず、
結構時間がかかってしまいます。
でもメーカーに聞くか 保険会社の技術相談に問い合わせるしかなく
考えれる範囲を調べてから相談しています。
まー メーカーさんは、車を買ってくれ!
でしょうけど!
まだまだこの手の車 よく 見ます。
専門用語になってしまいますが、点火するのに ポイントを使っています。
ポイント交換 なんて 若い整備士は、知らないかも?
私は、知っています。 そーです。 ジジーです。 でも 気は若いです(暴)