かまくらはびっくりレベルで暖かい! | イムラアスリートアカデミー公式ブログ

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三重県鈴鹿市と桑名市を拠点にした運動教室『イムラアスリートアカデミー』の公式ブログです。日々のレッスンの風景などをお届けしています。

皆さんおはようございます。


まだ睡眠不足で眠い俊雄コーチです。

1週遅れてしまいましたが、2024年の最初のかまくら校の振り返りをしましょう。


朝、三重を出る時は気温7℃で雨。

防寒対策をバッチリして、鎌倉に着くと、気温16℃で晴れ。

少し動いたら、半袖がちょうど良いくらい暖かいじゃないですか。1月とは思えませんね!


この日のレッスンテーマはハードル運動にしました。

ハードルは競技として跳ぶ事が普通ですが、さまざまな基礎運動から応用運動、そして遊びと使い勝手が良いんです。


幼児クラスでは、小さいハードルと組み合わせて身体のスムーズな使い方を学びました。

こうへいさんはいつも以上に元気にレッスンに参加してくれました。

◉やる気よし

◉返事よし

◉チャレンジよし

◉コミュニケーションよし

抜群でしたね!


しっかりとしゃがんでも、目線は次に進む方向へ向いているのが、バッチリポイントなのです。


続いてのプチハードル走では、ゆうたさんの勇敢さが素晴らしかったです。

高さがあると、怖くなっちゃって跳ぶことを躊躇しがちですが、新幹線のようなダッシュから、ご覧のワイルドジャンプ!

ノータッチで越える事ができるのがすごい!

普段からたくさんのチャレンジを繰り返しているからできる事。

バランスを取るために手を大きく使えているのもバッチリポイントです。


りおさんはジャンプしている撮影のタイミングがうまく合わずに、りおさんがふんわりと浮いている瞬間をご紹介できないのが残念ですが、たくさんチャレンジしました。

跳べたとか跳べないはどうでもいいんです。

身長も体重も生まれた日も筋肉量も性格も違うのですから、一様に全く同じである必要は無し。

ただ『頑張った〜!』と自分で認める事ができる行動と思考を育てる事が、土台の大きな成長につながるから大切にしています。

恐怖のハードル跳びに笑顔でチャレンジできる。

これこそが大切であり、バッチリポイント。

できるできないとか、上手下手、得意不得意ではなくてチャレンジさえすれば、私達は着実に成長できます。

微妙なタイミングの写真になってしまいましたが、偶然にもりおさんのこの瞬間から学べる事がたくさんありますね。



低学年クラスのえなさんも1年生ながら元気で伸びのあるジャンプを披露してくれました!

しっかりと先に出す脚(リード脚といいます)を蹴り出せていますから、もうハードル選手のような美しいですよね。

体操を頑張っているからこその柔軟性も大いにいかされていますね。

後は慣れるほどに速く走って跳べるようになります。

これからが楽しみですですね。


ななかさんは両脚ジャンプを撮影。

両脚ジャンプでの失敗ポイントはハードルを見過ぎでしまって、頭が下がり、背中が曲がってしまう点が多いです。

上手にならないのはもちろんですが、何より頭から落ちてしまって大ケガのリスクがあるので、絶対に修正しなければならないです。

ななかさんは上半身がしっかり起こせているから、脚を高い位置で畳めるので高さのあるハードルも楽々飛び越える事ができます。

皆さんの見本になるナイスジャンプですね。


ともひろさんもしっかりとリード脚を前に振り出せていますので、結果を見なくても、これはナイスハードリングと判断できます。

頭も下がっていませんよね。これで危険な転倒のリスクも回避できています。

そしてバッチリなのは、左脚の振り出しに合わせて、右腕も前に出せている事。

これで空中のバランスを保てるだけでなく、着地してから走る姿勢に戻るまでが早くなります。

将来はハードル選手はいかが?


ひなほさんもスピード感溢れるハードル走を披露してくれました。

走りも跳び方もバッチリですから、後はチャレンジした分だけ美しさが増すことでしょう。

ハードルは跳ぶと速く走るが合わさっているので、非常に運動能力を高める効果があります。

ですから、幼少期は安全を担保した上で積極的にチャレンジしたい運動プログラムです。

ただ、身体への負荷は大きい方ですので、休憩を意識的に取るという点と、関節に負担をかけすぎないたまに高さは低めにする点は気をつけたいですね。


低学年クラスの皆さんも気がつけば賑やかになりました。

毎回全員紹介したいのですが、日没になると、途端に写真がボケてしまってボツになりがち。

順次皆さんの頑張りをご紹介していきたいと思います。


最大勢力の高学年クラスになると、ボツ写真の枚数が90%程度に…。

同じようにハードル運動を頑張った後は、2チームに分かれてのリレー。

皆さんは気になるでしょうが、勝った負けたなんてどうでもいいんですよ。

勝とうとチームで相談したり、次のお友達のために一生懸命になって走ったり、何よりお友達を応援する事こそが財産。

バトンパスを待つなぎささん、かずまさんの待ち方もすごくいいですね。

次回は動画でご紹介したいと思います。



アスリートクラスはメディシンボールを使っての基礎運動から開始。

高学年クラスからステップアップしたみおさんと、アカデミーファミリーに加わってくれたれいらさんはそれぞれ、テニスとサッカーという競技こそ違えど、お互い頑張っていますから、波長が会いますよね。

お互いの良さをどんどん出して、楽しくチャレンジしていきましょう。


アスリートクラスも最後はリレーです。

りょうへいさんからさくらさんへのバトンパスですが、高学年クラスから更に1歩進んだスムーズなバトンパスでした。

走りも力強さが増していますから、今月中に30m走のタイム測定をしてみたいですね。


さくらさんからようのすけさんのバトンパスもスムーズでしたね。

さくらさんは背も伸びて、動きが大きくなってきましたから、さらに走りが美しくなりました。

ようのすけさんはバレーボールを頑張っているだけに、相手の動きに対応する(合わせる)力が抜群です。

皆さんの成長を間近で見る事ができるのが、コーチにとって贅沢な時間です。

いつもありがとう!


さて、三重でも神奈川でもインフルエンザは変わらず流行っているようですから、手洗いうがいはお忘れのないようにしてくださいね。


ほれではまた、お会いしましょう!