皆さんこんばんは。
今日はウインドブレーカーでぼっちり防寒対策だったら俊雄コーチです。
急に寒さが増してきましたね!
ネックウォーマー、レッグウォーマー、手袋も必要になりそうです。
さて、本日は午前中が個人レッスン。
今日は素晴らしい走り幅跳びの選手が来てくれました。記録も素晴らしいですが、取り組み方や感覚も素晴らしい。
来年の活躍を期待せずにはいられませんね。
さて、大急ぎで昼ごはんを食べたら、競技場でのレッスンです。
ポツポツと雨も降って心配でしたが、無事に開催できました!
11月は移行期です。今までの癖を解除するために、陸上競技からなるべく離れる運動を積極的に取り入れる時間。
皆さんにとっては最高に楽しい時期ですね。
と、いう事で公園へGO!
高学年、低学年に分かれての一般的運動タイム。
こちらは高学年がボルダリングを頑張っています。確かに楽しいけど、案外手や足が疲れます。
普段使わないような身体の使い方を身につける事ができるのが、この時期最も大切な事なんです。
りゅうやさんはお兄さん達の取り組み方から、何か技術を学んでいるのかな?
低学年チームはバランスや高さのある中での運動遊び。
ななさん、抜群のバランスで何度も頑張っていましたね。
取り組む意欲も抜群!
これは一冬越えて一気に上達しそうな気がします。
どんどん学校でも楽しみながらチャレンジしてくださいね。
滑り台は最高の運動。
速く走るためにもどんどん取り組むべき運動だと考えています。
そうやさんは、すごいスピードでも怖がる事なく上手に滑っていました。
大人になってから気づきますが、滑り台のスピードって結構怖いです。
それを楽しそうに滑る皆さんのエンジョイ魂は到底大人では勝てませんね!
最近の子供は握る力が低下しているなんて言われますが、ゆうきさんやまいこさんは『私には関係ありません!』と言わんばかりにスイスイ通過していきました。
前へ進むためには身体を揺らす技術も必要。
どうやってやるの?と聞かれてもうまく表現できないような技術ですが、たくさんのチャレンジから身についていきますね。
とにかく何度も遊ぶ!
幼少期は遊びほど熱中し、学習効果が高い運動って無いですね。
トンネル滑り台のゴールでこんにちは!
誰が出て来るかな?と思っていたら、はるきさんでした。
先日の試合でも大活躍でしたが、元々はそこまで器用だったり爆発力があったわけではありません。
毎回レッスンに来てくれて、いつもはるきさんのペースでコツコツ努力していた成果が実を結んだのだと思います。
センスや才能?
そんな目に見えない要素よりも、今を大切に行動する事が大事である事をはるきさんは教えてくれます。
続きましては、ここあさんが登場!
6年生になると滑り台ってあんまりしなくなりますよね?
でも、楽しんでもらえましたか?
ここあさんは走り高跳び、ハードル、そして短距離と得意種目がどんどん増えていきましたね。
昔は石橋を叩いても渡らない。
そんな性格だったような気もするのですが、今では女子グループのリーダー的存在。周りにも声がけが上手だし、もちろん自分自身も頑張る。
アカデミーにとって欠かせない存在の1人ですね。
競技場に戻ったら、最後に3年生以上は1000mの測定。試合のエントリーにだいたいの記録申請が必要だったために実施したのですが、皆さん本当に頑張りましたね。
好き、嫌いが分かれる運動ですが、それでも最後までやり切りました。
しょうごさんも1秒でも早くするためにゴールまで減速していなかったですよね。
この最後の瞬間まで力を出すというのは、理屈では分かっていても、本当に難しいものです。
タイムの早い遅いではなく、こういった『最後までやり切る』習慣こそが大事。
ナイスランでした!
せいさん、そしてその後方のほのかさんも、距離とペース配分のイメージがついていなかったので、ややゆっくりのスピードから入りましたが、徐々にペースも上がり、最後はしょうごさん同様ゴールまでしっかりと走り切れていました。
日々の努力が自分の価値を高めてくれるわけですから、こうやって頑張れる事が何よりの財産!
疲れて手を抜きたくなるところをやり切れる強さを持った皆さんにコーチは拍手を送りたいと思います。
中学生以上クラスも移行期ですから、積極的に一般的運動を取り入れます。
まずはロケット投げから。
たかあきさんといくとさんペアは、まさにロケットという名の通りの飛距離でした。
2人とも60mくらいは超えていたと思います。
身体をしなやか、そして力強く使ってロケットに力を加えるのです。
身体をしっかり使って全身で投げているのがよく分かりますよね。
小学生の頃はそこまで遠くに投げていたわけではありませんから、成長ってすごいですね。
小学生クラスもしましたが、倒立をこちらのクラスでも。倒立のポイントは『肩入れ』と呼ばれる姿勢を作れるか。
胴体と肩を一直線に伸ばせるようになると、自分の体重を乗せることができるので、一気に楽になります。
とはいえ、肩周りの柔軟性も必要です。
普段とは違う肩への負荷の入力ですので、姿勢作りも兼ねて大切にしたいと運動です。
中学生以上クラスでは滅多にやらないリレーが増えるのもこの時期の特徴。
本日はサッカーコートを利用してのリレーでした。
あいかさん対いくとさんは、いくとさんの猛烈な追い上げによってご覧の通りの大接戦!
コーナーの走り方で一気に差が縮まります。
あいかさんは来シーズンに向けて課題が明確ですから、技術練習と走練習の2つをみっちりしっかり。
シーズン後半にかけてかなり成長しましたし、競技との向き合い方も大幅にレベルアップしていますから、このまま継続をしていきましょう。
いくとさんも自己ベストで言えば、もう少しタイムが出ても良かったかなと思うシーズンでしたが、練習と本番との違いが大きかった中、しっかりとその点の克服が進んだ飛躍の年とも言えます。
そして力強さや精神的な落ち着きも深まり、ここからアスリートとして花開きそう。
この冬は大切ですから頑張りましょうね。
ゆなさんは久しぶりに猛ダッシュしたかな?
結構お疲れでしたね。
時にはそんな日もあっていいでしょう(笑)
勉強とのバランスも大変かと思いますが、陸上だってまだまだ発展途上!
さらに上手になれることもあるし、競技から少し距離を置いている時期だからこそ慢性疲労の解除や身体のコンディション向上にも取り組めますよね。
とにかく無理してのケガ無く進めましょう。
思いの外1試合のみのリレーで皆さん疲労困憊でしたので、2試合目は行わず、追いかけ走にしました。
10秒3の俊足を持つ? けんすけさんを先頭に据え、とにかく前の友達を追いかける!
いくとさんの猛追がありましたが、そこはけんすけさんが最後まで逃げ切りました!
以前だったら、開始10mで捕まっていたと思いますので、けんすけさんの成長にも目を見張るものがあります。
特殊なコースは単純な短距離走の速さよりも身体の使い方の方が重要になります。最後のコーナーを走る時の姿勢はどうなっていますか?
そこ、チェックポイントですよ!