皆さんこんばんは。
なかなかめがね生活から解放されない俊雄コーチです。コンタクトがドライアイのせいか年末に合わなくなって、めがね生活を送っています。
周囲が歪んで見えるし、物が小さく見えるしで違和感ばかり。
早く治って欲しいものです。
さて、本日は3連休最後の月曜日。皆さんにとっては冬休み最後の日でしたね。
そのせいか少し人数は少なかったですが、参加してくれたお友達で大いに盛り上がりました。
こちらは華麗にトランポリンでジャンプをするはるきさん。
力強く空へと跳び上がっているのがお分かりでしょうか?
コツコツ努力をけいぞくできるはるきさんですが、最初はこんなに高く跳べませんでした。
それが頑張りによってボヨーンと跳び上がるのです。
頑張りほど素晴らしいものはありません。
自分の上達をしっかり噛み締めて喜びましょう!
縄跳びでは最後の試練にグループジャンプを実施。
ここあリーダー率いる、ここあ・ほのか・まいこチームは見事に試練に合格!
コロナ禍によって人との関わりが断絶されてしまい、応援する声も、楽しむ声も奪われました。
人との関わりが下手になってしまったからこそ、人と喜びを分かち合う取り組みが情操教育として必要です。
もちろん、この後手洗いをするのは新文化ですね。
少々、試練で苦労したのがはるき・たかあき・りゅうや・かずひろチームでした。
できるために努力することは大切です。しかし、できたから偉いのではなく、成功させようとチームで相談したり、アドバイスを送り合うことこそが財産であり大切なこと。
そういう点から考えると、学年の上下に関わらずお互いに意見を言えるチームワークは100点満点でした!
次回は簡単に成功できますよ!
本日のメインイベントはマットを使ったチャレンジメニューでした。
まずはウォーミングアップで前転ダッシュから。
ゆうきさんとはるかさんは同じタイミングで仲良く前転!
マットがしっかりしているから、体操が苦手なお友達でも安心してできるのがメリットです。
2人の頑張りは連休中のブログでもご紹介しておりますが、本当に勤勉でチャレンジ精神旺盛の2人。
くじけない心こそが何よりの素晴らしいポイントですね。
さぁ、いよいよチャレンジ本番です。
マットへの大ジャンプ大会!
ここあさんとほのかさんが遠くからスピードをつけて、見事なジャンプを披露してくれています。
遠くから跳ぶと、自然に先に空中に出ている脚(リード脚と言います)が前へと出てきますね。これがハードルの跳び方の基本。
運動は連動しており、細かい基本練習も大切ですが、小学生のうちは様々な運動から自然と身体が動作を身につけるようにプログラムを組む方が大切!
迫力あるナイスジャンプでした!
さらに高さが上がってのチャレンジでは場外まで転がるお友達もいましたが、必死にチャレンジする姿が印象的。
鈴鹿に転籍してくれたはるとさんは脅威のスタミナの持ち主。今日はしょうごさんとペアになる機会が多かったですね。気遣いと優しさが抜群のしょうごさんでしたから、少し打ち解けましたね。
しかしこうやって2人でチャレンジすると心の炎が燃え上がっております!
しょうごさんは勢い余って顔面ダイブと、派手な転びでしたが、大ケガがなくて良かったです。
頑張りすぎはいけませんよ!
最後はマットも使ってのリレーで白熱。
どうして皆さんはマットが好きなのでしょうか?
本日は久美子コーチも参戦!
まひとさんへのバトンパスは上手にいったのでしょうか?
けいしんさん、まひとさんともにマット区間はもちろん、最後まで頑張り抜いた走りはさすがでした。
いつも以上に応援も白熱していましたね。
この3連休は『もう終わりなの?』という声をたくさん聞くことができました。楽しいことや集中していると、時間の経過は早くなり、退屈だと時間の経過は遅く感じますね。
今日はどうだったかな?
中学生以上クラスは種目系のメニューを多めに取り入れました。
技術を高めるというよりは、現状を知っておくということと、新たな変化を取り入れるということです。
スタートダッシュも皆さん安定しており上手です。
ですが、本当に今のやり方が最高のスタートダッシュなのか?
当たり前に疑問を持ったり、変化を取り入れて、自分の感覚に幅を持たせることはシーズン中にはできません。
走り込みも大切なのかもしれませんが、アカデミーは自分を自分でコーチするセルフコーチが最も大切だと思いっています。
試合は言われたことをする場ではなく、自分のやるべきことを自分でやり遂げる必要があるからです。
そのようなテーマの中で、せいやさんは色々と考えながら自分の感覚と対峙していました。
小さな変化を受け入れる勇気があれば、上達も加速します!
たかあきさんともえかさんはハードルを頑張りました。
ハードルを跳ぶためのハードリングの練習に時間を割くことも大切ですが、最も大切なことは、しっかりと走り切ることと、100mとは異なり、スタートから1台目までにどれだけ加速して入れるかです。
こういったデータはスポーツ科学で明らかにされており、その点を考えて取り組むことも大切です。
自分の感覚(主観)と、上達のためのポイント(客観)をミックスさせ、両方の知識を得たいですね。
最後はしっかりとポイントを押さえて走れていましたので、順調と言ってもいいでしょう!
にいなさん、あいかさん、はるかさんは走り幅跳びを久美子コーチと探求。
にいなさんとあいかさんは跳び方を変えているのですが、年明けにしては良い内容。
後は定期的に跳んで、身体にどれだけ感覚を染み込ませることができるかですね。
そのあたりは久美子コーチとしっかりタッグを組んで頑張っているので心配していません。
まだまだ状態はこれかれ上がりますから、自分の成長にワクワクしてくださいよ!
スタートダッシュチームは最後に、下り坂でのスタートダッシュを行いました。
いつもよりもスムーズに加速する中で、無駄な力を入れずに動作するヒントを掴めればと考えたからです。
数回で身につくものでありませんが、良くも悪くも小さな変化を感じ取れる力(内部知覚といいます)を養えば、試合の時の微調整(アジャストといいます)に役立つはずです。
自分の感覚と向き合う時間は贅沢な時間だと認識して、これからも取り組んでいきましょう!
明日はレッスンお休みで、水曜からまた再開です!
久しぶりの学校ですから、宿題を持っていくのを忘れたり、寝坊したりしないように元気に過ごしてくださいね。
それではまた、お会いしましょう!